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【映画】キャストが豪華!

映画「新解釈三国志」の感想をまとめました。

福田雄一監督の作品をあまり観たことがなかったので、この機会にと観てきました。

全体の流れが非常に面白く、こういうスタイルの映画もあるんだなと気がつかされました!

(※以降はネタバレを含む、個人的な感想になります)

1.作品について

作品としては、有名な「三国志」を題材にした、新しい三国志のコメディ映画といったところでしょうか。

全体の流れは、劉備が義勇軍を立ち上げるところから、赤壁の戦いまでを描いたものです。

また、キャストは豪華な役者さんばかりでした。

こういうコメディ作品には、ギャップも含め、個性的で有名な役者さんの起用が向いているのかなと思いました。

シリアスな作品や現実に寄り添った作品で有名な方ばかりだと、個人的にストーリーに入っていきにくい傾向があるので、そういう点からしても作品を抵抗が無く、観ることが出来ました。

2.ストーリーについて

ストーリーについては、三国志をなぞって進んでいってました。
(大体こんな感じだったはず...)

①劉備と関羽、張飛が誓いを立てる

②呂布との闘い

③貂蝉を送り、董卓を倒す

④曹操が力を付ける

⑤劉備が諸葛亮を訪ねる

⑥孫権と同盟を組む

⑦赤壁の戦い

ここで面白いなと思ったところがあります。

事件毎にコントを挟んで、繋いでいっているような感じのところです。
そこに興味が湧きました。

他の映画を観てると、流れが途切れないように、連続して事件がテンポよく繋がっていくと思うのですが、この映画はそうは感じず、ぶつ切りでも成立している感じがしました。
恐らく、三国志という有名な題材を元にしているから、成立しているとも感じ取れました。

3.面白かった点について

この映画を観る前の事前情報が、”ムロツヨシがかわいい”という事だけでした。

結論として、その通りでした!

他のキャラクターもぶっ飛んでいて良いなと思っていたのですが、
急にダンスするところや、口調などが頭に残って、離れないですね。

個人的には、大泉洋と川辺で”あたふたする”くだりがお気に入りです!

4.まとめ

シュールでゆるい笑いが多く、面白い作品でした!

他の福田監督の作品も観てみたいと思いました。

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毎日更新できるように日々研究を重ねて行ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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