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ゼロ円栽培のキャベツの花が

咲きました。う~ん、白菜かも?どっちか忘れてしまった。

キャベツや白菜の芯とか、ブロッコリーの芯の一番下のほうとか、にんじんのヘタを薄く切ったところとか、大根の頭とか、ねぎのお尻とか、葉にんにくの根っこ部分とか、水菜の根っこのところとか、そういうところ。

だいたいは捨てていたんだけど、雪に閉ざされて土が見えない半年間つまらないので、それらをやはり捨てるはずだったプラ容器に水張って入れておきました。お水はごくごくうす~く、適度に空気を取り込めるように。

お水は少ししか張らないせいで、一晩たつと乾いてしまうので毎日入れます。その時、水は継ぎ足しせず一回きれいに流して入れ替えます。キッチンの窓辺においてても、室温は20度を超えているので入れ替えないと、水にひたっている部分から腐ったりします。

置き場所が狭いので無闇に増やせないゼロ円栽培。どのくらいやってたでしょうか?途中で腐ったり、なんの変化も見せず捨てて別の新しい芯を投入したりして、2か月ぐらいでしょうかね。

今朝、起きてみたら花が咲いてた!ほかにも咲くかな?

ゼロ円キャベツの花

外はまだ雪たくさんでも季節はすすんでいるんだなあ

2週間ぐらい前にも大根の頭から薹(とう)が立って蕾がついていたんだけど、そのあとは徒長して背が高くなるばかりでついに開花せずしぼんでしまいました。大根のお花って淡い淡い紫色の清楚な小花がささやき合うように咲いて大好きなんだけどな。

ゼロ円栽培

ねぎは、茎は出なくて根っこが伸びて来てます。へえ…。

にんじんは予想どおり葉っぱが伸びて来てくれて嬉しい。にんじんはセリ科なので、葉はちょっとピリッとスパイシーでハーブみたい。畑で栽培していた頃はにんじん本体より葉っぱを食べるほうが楽しみでした。天ぷらが美味しかったなあ。あとは、きれいに洗って生のままみじん切りにして冷凍しておくと、スープなどの味のアクセントと彩りに便利。なんせ、自分で栽培するとにんじん本体の何倍もの葉っぱが出来るんで。

さすがにゼロ円栽培ではにんじんの葉っぱは食べるほどは無理でしょうけど、見ているだけでもサワサワした感じは目が喜ぶ。これもうまく薹が立って花をつけてくれたら嬉しいなあ。にんじんの花も白くて可憐です。

畑で栽培しているとにんじんの葉にはキアゲハが産卵するので幼虫もたくさん住み着くんですよね。これもまた可愛いです。その代わり葉っぱは丸坊主に食べられてしまうけど…。まあ、同じ地球に住む仲間、私たち人間も土や雨や自然の栄養を頂いて作らせてもらっているので、いくらかは分け前をあげないとね。これで生計立てているわけではないので、虫も鳥も獣もまあ致し方ないです。

ゼロ円栽培やってみて意外だったのは、水菜。室温が高いのと季節が良くなっているせいか、水に入れて二日もすると小さい葉っぱが立ち上がってきます。見た目ヒョロンとしてヒヨワそうに見える水菜は、どっこい根性あるんだなと驚き。

どれも、畑で種や苗からまっとうに育てていた時には、わからなかった性格を垣間見るようで、ゼロ円栽培、けっこうはまってます(^^)。

そうそう。室内でちゃんと育ててみたい方はポメラさんのこちらを是非。
野菜たちがぐんぐん元気に育っていく様子がすごい。上手に育てていらっしゃる~~!




今日も読んでくださってありがとう。
ではおやすみなさいませ。明日もうひとつ咲いてくれるかな。


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