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おいしいよろこび

2022.1.16

本日は、「おいしい、栄養のある食べ物を自分だけのために用意できるか」について考えたお話。

昨晩ご飯を作っていて、野菜や果物の美しさに、「うわあ、きれい」と声が出てしまった。
グラデーションがきれいな人参の断面。中心の黄色からオレンジへ!
包丁を入れて、ころんと転がって断面が見えた時。

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味も素晴らしかった。
そうそう、一緒に写っている大根さん!
甘くて、つまみ食い用の小皿を用意したほどで、お味噌汁に入れる量が減った笑。そのまんまのおいしさ。
この大根さんは、断面にラップなど何も施さずに冷蔵庫に居たため、水分が抜けていた。
それが良かったのか、いつもの、歯で噛むと同時に弾ける水分が減り、ちょっとサクサクして、甘くてお菓子みたいだった。

「ちょっと、この大根めっちゃおいしいんだけど、食べる?」
と娘に声をかけると、テレビの前で聞こえてない様子。口に入れに行く。
「え、おいしい!もっと食べたい!」
という光景は常で、我が家では「ニンポリ、大根ポリ、キャベポリ」とは、ポリポリ生で食べることを指す。

にんじんも大根も有機が買える時は有機にしている(JAS)。
家族のためを思って選んでいるけど、自分だけのためだったら、どうだろうか。
ふと考えた。

先日の職場での会話が思い出される。
私が「フライパンで作る小松菜胡麻和えはご飯がすすんでハマってる」、なんて話をしたけど、オフィスにいる女性たちは「小松菜買ったことないかも、見た目も怪しい笑。ほうれん草と青梗菜はわかるけど」と言っていた。
確かに、子ができるまで、小松菜買うことなかったかも?ほうれん草より鉄分多い(熱で逃げにくい)とか、知らんかったしな!

さらには、「あまおう」(なんて美しいんでしょう!)

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「いちご🍓を買う」という行為

これも自分のためだけにだったら、私はやってなかった行為だ。

意識する対象の家族がいるかいないかの話をしたいのではなく、「自分のためにおいしい栄養のある食べ物を用意するか」ということで、私は人のためなら出来るけど、自分のためにはしないな、という気付き。

栄養や旬の食べ物を摂取することに意識が高い方にとっては、小松菜、いちごなんて当然スタメンだと思う。(いちごってビタミンCが豊富だ!)

代わりに、私にとって「自分のためだけに出来てた事」ってなんだろう?と考えると、ファッション、音楽、それにまつわる交友活動、インターネット活動なんかは、意識しなくても抵抗なく時間やお金をかけれること。

本日の内容も、人によって千差万別だし、面白い。
旅行、アウトドア、スポーツ、車やバイク、インテリア、お花、コスメ、読書、映画、漫画、お酒、編み物、スクール、推し活、なんでも!

かつて父に「衣食住はちゃんとするんだよ。それがベースだから、ベースがしっかりしているとしっかり活躍できる。」と言われたことをよく覚えている。

自分にとって良いものを取り入れること

自分にとって良いものを摂取すること(目、耳、鼻、口、皮膚、バイブス)は、大事にしたい。昨日書いた、「自分を大事に育む」ことへも通ずる。

野菜や果物って本当に美しくて!!!!
口に入れるとそのままでもおいしくて!!!!(結構素材本来のままが好き)

「きれい〜!おいしい〜!」と全身で心から感じるってよろこびだ!

おいしいってよろこびだ!

と感じた朝でしたっ。

(うれしい〜、楽しい〜、大好き〜は、全身で全細胞で感じるともうさらに身体にいいことばっかり!それさえ、セルフヒーリングだなあ)なんか、某夢かなっっちゃう人たちの歌みたいだ笑


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