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水と祈り ー水脈を辿る旅ー No.3 関口芭蕉庵

先日スタートした、水脈を辿る旅🚶‍♀️‍➡️
第二弾です💁‍♀️

多くのリアクションと、コメントやDMで同行したいとメッセージくださった皆様へも感謝感謝です!
いつもいつも感度高く受け取ってくださり、ありがとうございます🥹🙏🏻

東京名湧水57選 No.3 関口芭蕉庵

第二弾は、文京区にある、関口芭蕉庵という、神田川沿いの湧水です。
東京名湧水57選では、NO.3となっています。

地図で見ると、最寄駅は、江戸川橋駅、護国寺駅、都電の早稲田などになります。

1a出口から、神田川沿いに江戸川公園を通って、椿山荘方向へ向かいます
だそうです!
じゃばじゃばと良い音でした✨
よく見ると、黒い鯉がたくさんいました!
⭐️の関口芭蕉庵まで向かいます

江戸川公園と書いてある川沿いの遊歩道は、緑豊かで、ベンチにはお昼ご飯を食べている人たちがいて、ランニングや散歩コースになっていて、のどかでした✨

よく晴れていました✨
トンボがちらほら
指入っててすみません

そしてたどり着いた、関口芭蕉庵です💁‍♀️

芭蕉がここに住んでいたとされています
胸突坂という急な坂の途中に入り口があります✨
灯篭の奥の木が、ねじれまくっていました
奥の橋は渡れます✨ 水面に映るグリーンと空の青が美しいです🥹
右上にある石以外、水面です✨ 
石に乗ることができましたが、近づくと何者かが動いて、左上のように空気がポコポコ、波紋が広がります(まあお魚でしょうね)
石に乗って、水面をパシャリ。右下の葉っぱたち、その奥の紅葉の葉や空の色なんて、
実物みたいに美しいですね🥹
芭蕉庵の屋根です
芭蕉の句
さっき遠くから見えていた、橋の上の道です
渡れるなんて✨萌えでした
萌え橋の上で📷
大きな湧水の池なので、水面に近づける石が3つほど、離れた場所に設置されていました
池自体は濁っているのですが、映るものが美しいので、いとをかしです
この場で、祝詞を各種奉納させていただきました🙏


広くないのですが、こんな小道も✨

説明の札にはこう書いてございました。

江戸時代を代表する俳人松尾芭蕉(1644~1694)が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間この地に住んだ。
当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていて、芭蕉はこれにたずさわり、工事現場か水番屋に住んだといわれる。
後に芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家を建てたが、これが現在の芭蕉庵につながる。
その後焼失し、現在のものは第2次大戦後の建築である。

ここでも龍の字🐉
今回は、自作のご挨拶の祝詞と、天津祝詞、ひふみ祝詞、幽魂安鎮詞、天の数歌(二)を、あげさせていただきました🙏

(以下5/31→日付変わってから追記しております)

管理なさっている方がいらっしゃり、とても綺麗にされていたので(トイレもありました)、ただ池や庭を見に行くだけでも、おすすめスポットでした✨

さらにおすすめだったのが、関口芭蕉庵のすぐ横にある、「水神社」です。

水神社

ドドドン!

地図で見て、水の神社なら行かねばと

現地へ行き、芭蕉庵の横目に、水神社が見えたら、もう真っ先にそちらへ行くしかない感じがしました。

たまらないでしょう🥹
ちょうど新緑がもりもり〜っと
1番大きなイチョウの木が、二本あり、その間を通る参道です
そのうちの一本 枝が雫のように落ちてきそう

鳥居をくぐって階段を登ると

こんな風に、根っこの上を入っていくのです

あまりに大きい幹と間を通るという行為に、感嘆の声を漏らしながら、触るのも畏れ多い木肌でしたので、そっと少しだけ触らせていただきました🙏

社側から見ると、こんな感じです。

たまらないです✨
🙏
気持ちの良い風が吹いていました

二本のイチョウの木の間を抜け、お社が見えた時。
ああ、と神聖さに一瞬圧倒されて立ち止まりました。
何かに似てる。
その時、脳内では、新海誠監督のアニメ「天気の子」の、屋上のお社でした。
実際に聖地的には、銀座の朝日稲荷神社らしいですが、主人公が晴れ女の力を授かった神社というストーリー。
私はすでに晴れ女なのですが笑、水の神様に、天気の子の雰囲気を感じ、それらの感触や場の雰囲気に、ドキドキ🥹
なので、本来なら、湧水で祈るのが目的だけど、ここでしっかりご挨拶と祝詞をあげるのが、良いのだな、と感じてそうした次第です。

この竹からピョーンとでた新芽を、小学生の頃よく引っこ抜いてかじっていました
祈りを終えて、神社から見た空

とても良く手入れされて掃除された神社で、皇太子婚礼のお祝いで石碑があったり、お酒やお餅のお供えがあり、地元の方に愛されている神社でした✨
ぜひご興味が生まれたら、関口芭蕉庵や細川藩の庭園とともに、行ってみてくださいませ。

第三回目は、なんと諏訪大社に行く予定です!
長々お付き合いいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに✨

※ここからは、神ごと見習い日記のみなさま向けとなります🙏🏻

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