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水と祈り ー水脈を辿る旅ー No.48 穴澤天神社

5月末にスタートした、水脈を辿る旅🚶‍♀️‍➡️
第六弾です💁‍♀️

多くのリアクションと、コメントやDMで同行したいとメッセージくださった皆様へも感謝感謝です!
いつもいつも感度高く受け取ってくださり、ありがとうございます🥹🙏🏻

東京名湧水57選 No.48 穴澤天神社

第六弾は、稲城市の穴澤天神社の湧き水です。
東京名湧水57選では、NO.48となっています。

「明日はどこにしようかな♪ 出来れば複数回りたいな♪」
と、地図を眺めておりました。

割と固まっているところまとめていこうかなーとか、ポツンとあるところにするかなーとか

時間ができたので、ひとりですし、遠くても良いなーと見渡していました。
八王子や福生あたりは現地で車乗って(自分で運転?もしくはどなたかーーー!!!お声がけください!🙏)がいいなと感じ、ポツンと気になったのが、穴澤天神社でした。
帰りに深大寺も行こうと決めたんです。

なぜ行こうかと思ったのかは、御神水とあって、近所の人たちが汲みにくるそうで、実際に活用されている湧水に興味を持ったということと、なんとなく、でした笑
行ってみて、ものすごく驚きました!!
だって、初「洞窟」でした✨
ちょっと入るのがこわいと入らない方もいるようです。
確かに怖かった。。。詳しくは後ほど。

駅からの道

地図を見ることはできるのですが、自分がどの方向へ進んでいるのかをよく間違います。よって、線路の北側から行くのが正式な入り口のようでしたが、神社は線路の南側にあるという頭の理解でしたので、「京王よみうりランド駅」改札を出て、南側へ行ってしまいました。
坂道を歩きます。
足元に、手形が、、、。

たくさんあったのですが、知っている選手のお名前が!

そんな道から、森の中へ階段を降りていきます。

降り始めた途端、鳥が鳴きました🐧

またもや、ミソサザイです。
少彦名さまが毛皮にしていた鳥です。
今日も共にありがたやーと思っていたら、これです。

そのままでした🙏

黒い羽のトンボ?がいました。ナウシカの世界では、これが巨大化して飛んでたんだろうな、って感じ笑。

さらには、尻尾が青いトカゲさんも!自然が豊かということですね✨

久しぶりに見ました✨

鳥居と御本殿

鳥居の前、右側に、大東亜戦争と日露戦争の戦没者が祀られた石碑がございました。最近活けられたお花と共に。
石碑の大きさにも、雰囲気にも圧倒されて、お辞儀をしました。

🙇‍♀️
こういう場所が好きです。
新しい木の芽がいっぱい生えていますが、どれもめっちゃ楽しそうでした笑

まだ設置されていたので、茅の輪をくぐり、本殿へ向かい、これから下の湧水にて歌のご奉納をさせていただきますと、事前にご挨拶しました。

穴澤天神社湧水地点

水を汲めるところの右側に、やさしい弁財天さまがいらっしゃいました。

10本くらい大きなタンクを持ってきて汲んでいる方がいらっしゃいました。私も350ペットボトル2本いただきました🙏🏻
弁財天さま

その下には、アメンボがいて、水があり、飛石があり、洞窟へと続いていました。

洞窟です✨ 

え、ええ、洞窟暗い、、、。
もちろん洞窟の上から水が滴っており、ぴちゃんぴちゃん、じめっとしていて、暗いし、奥に祠が見えました。

まずは弁財天さまの御前にて、お供えものを置かせていただき、ご挨拶の祝詞を読み上げ、いざ中へ進んでみました。

頭や肩に、水がポタポタ垂れてきます。
足も滑りそうだし、壁は鍾乳洞のように水が流れていました。
まず右から奥に進んで、ライトを照らしてみました。
うん、大丈夫そう。
そして、祠の前へ行き、あらためてございさつをし、各種祝詞をあげさせていただきました。
最初はこわごわでしたが、歌い出したら緩んできて、終わる頃には出たくないくらい、居心地が良くなりました笑

地下と地上の間の場所。

この後、深大寺へ行ったのですが、それはまた別の記事で書きます🙋‍♀️
(深大寺も素晴らしいところでした😭)

祝詞が終わった後の空です。

エッジのキイタ雲
フイッフー!

稲城より、武蔵の地、
平らけく安らけくあるようにと🙏🏻

こちらが北側の入り口

ここまで地下と近づいて水に祈れる場所はなかなかないので、気になる方はぜひ、訪れてみてください✨

引き続き、水と祈りー水脈を辿る旅ーと東京都の湧水をたどって行きたいと思います!💪

本日はここまでです🙏🏻
いつもいつも、ありがとうございます!

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感謝感謝です!

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