【思い出ぼろぼろ】「物言わぬ存在」が教えてくれたこと
先一昨日、アトリエの前に植えてある 沙羅の木の枝で、蝉の抜け殻を見つけました。
近々、我が家の敷地角に立つ東北電力の電信柱にも、そこを居場所と見定めた蝉たちが張りついて、炎天を仰ぎながら己が存在を懸命に叫ぶ日が訪れるのでしょう。嗚呼、考えただけでも暑くなってくる … 。
さてと、本編に入る前にひとつだけ。
此度は、虫が苦手な方にとっては辛い写真が続くかもしれません。
さわさりながら、一つの造形美として捉えるか、さもなくば、生きとし生ける者の営みと捉えてご覧になって