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【初心者】FX講座 第10回目(FXのローソク足の見方解説!)

FXを始めようと思っているけど「あの、グラフはいったいなんだ?!」
と初めて見る人は思うと思います。

今回はそんなチャートの中でも最も重要なモノのローソク足についてお話しいていきます!
ローソク足の意味種類等も解説していきます。

これからトレードをやっていく上でローソク足はかなり重要になってきますので
是非今回でしっかり理解してくださいね!!

・ローソク足の見方解説


まずは、ローソク足の見方から解説していきます。まず最初にローソク足とは

陽線(ヨウセン)
陰線(インセン)


というものが存在します。これはいったい何なのかというと

価格が上昇したローソク足を陽線
価格が下降したローソク足を陰線

そして、このローソク足の先端についている線を「ひげ」と呼びます。

図を見ながら解説していきますね!


※この図では黒い方が陽線、白い方が陰線となります。

ローソク足というのは始値というところから始まり終値というところで
終わり次の足が出るようになっています。

「ひげ」がそのローソク足の最安値、最高値を表しているものです。
ローソク足は時間毎に設定が出来ます。

1分足、
5分足、
15分足、
30分足、
1時間足、
4時間足、
日足、
週足、
月足

となっています。

単純に1本のローソク足1分毎に形成されるだとか
1時間毎に形成されるだとかを設定をすることが出来るのです。

・ローソク足の中身解説


それでは、このローソク足の中身について解説していきますね。
このローソク足は、リアルなチャートを見ているときは常に動き続けています。
そんなローソク足の中身を図を見ながら解説していきますね。

水色の線がローソク足の動きを表しています。

ご覧の通り始値から始まり安値に着き、上昇していき高値に着き、落ちています。
そしてこのローソク足が確定したところが終値になります。
この時ローソクの形として残った部分を実体と呼びます。
実態以外の部分がヒゲとして残ります。

ローソク足の中身はこのような動きをしていたのです。
こうしてローソク足は形成されてます。
これが1時間足だと1時間毎に新しいものが形成されて、
又次のローソク足が新たな値動きを表している、という風になっています。


・ローソク足の種類解説


このローソク足には種類が多くを存在しています。
種類といっても形を意味しているので、そこまで難しいものではないのですが、
図を見ながら解説していきますね!


このようにローソク足には
様々な種類と呼び方が存在します。
それぞれの形にある法則的な意味も含まれているので、
全ての名前まで覚える必要はないにしても、形と意味くらいは覚えておいた方が良いでしょう。


・まとめ

・ローソク足は値動きを表すグラフ
・ローソク足には陽線と陰線が存在する
・ローソク足には種類が存在する

これでローソク足の知識はばっちりだと思います。
 これでチャートを見たときに値動きの流れは見れるようになった事でしょう!

トレーダーの中にはこのローソク足の形だけでトレードする人もいるそうです。

それだけこのローソク足というのは大事なものなのです。


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