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ブロガーが学ぶべきマーケティングの基本②「4P分析とは?」

前回の続きから書いていきますね!

もちろん、1話読み切り形式で書いておりますので、この章からでも読めるようになっております。

漫画ブラックジャックと同じ形式です。

この記事は、

・ブログにマーケティングの知識を入れ込みたい

という方に向けて書いていきますね!


✓本記事のテーマ

「ブロガーが学ぶべきマーケティングの基本『4Pについて』」


✓あなたが記事を読むことで

・マーケティングの基礎の4Pについて分かります。


✓記事の信頼性

最大風速5万円のブログ歴2年のわたしが書いていきます。

わたしの知識だけでなく、マーケティングの先生にインタビューを行い、この記事を作成しております。

では本題です。


マーケティングの4P分析とは?

4つのPがマーケティングの基礎基本となってきます。

①Product(製品)

②Promotion(広告)

③Place(流通)

④Price(価格設定)

広告以外、ブログに関係ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、実は全て大事な要素になってきます。

前回のマーケティングの基礎「STP分析」をしたあとに4P分析を行うことで更に理解を深めることが出来ます。

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4Pの役割について、それぞれご説明しますね。もちろんブログに絡めた情報をふんだんに入れていきますね。

①Product(商品)

アフィリエイトのブログを書くときに、最も考えなければいけないことは

「商品の価値はなんでしょうか?」

ということです。アフィリエイトでは、この核となる価値を伝えれるかで売上が変わってきます。

定番のセリフですが、ドリルを買いに来たお客様はドリルがほしいのではなくて、穴を開けたいのです。

そうなのです。お客様がほしいのは未来なのです。

商品の価値はものではなく、お客様欲しい未来を想像させることが大事なのです。

・プログラミング教材を買うことで、「プログラミングができる未来」を購入

・インスタントラーメンを買うことで「手早く簡単にお腹を満たせる未来」を購入

・スターバックスのコーヒーを買う人は、

コーヒーが飲みたいのではなく「おしゃれな店内で悠々自適にコーヒーを飲む未来」を購入しているのです。

そうなのです。

お客様が欲しているモノを見抜いて未来を提示することがいちばん大事な肝なのです。

②Promotion(広告)

広告はブログにばっちり当てはまりますよね。

ここで押さえておきたいポイントは、

「AISCEAS」(アイシーズ)

という言葉を押さえてください。読みづらいですよね。

なんかアイキャッチてきな?アイスの複数形てきな?感じがしますけど、違います。

「AISCEAS」(アイシーズ)です!もちろん、予想通りの頭文字です。

ネット観覧者が、購入するまでの流れを頭文字を取っております。

・Attention(注意)

・Interest(興味)

・Search(検索)

・Comparison(比較)

・Examination(検討)

・Action(行動)

・Share(共有)

ここで注目スべきポイントは、太字の部分です。

ネットで購入する人は、検索と比較を行うのです。この比較を行った上で自分の納得する状態で購入を行うのです。

ブログを書いているのであれば、アフィリエイトリンクは

「Amazon」「楽天」「Yahoo」の3つを作り、値段の比較もできるようにしたほうが購入率もぐっと上がるのです。

参考:

③Place(流通)

流通経路は、ブログに関係なさそうですが実は大アリです。

突然ですが、ラーメン屋の日高屋を思い出してみてください。

「駅前でそこそこ美味しいラーメン屋なら当たる」というコンセプトで経営しています。

店舗ビジネスで考えた場合、駅に近いほうが売れる。という感覚はつかめますよね?人の行き来が激しいところのほうが売上が上がるイメージは付きます。

ネットビジネスも基本的に同じ考えです。人通りが多いところに陣取るべし!

・検索上位を取る

・リスティング広告を出す

・楽天などのECサイトに登録する

・アンテナサイトに登録してPV数を稼ぐ

ブロガーさんには基本ですが、マーケティング的には押さえておくポイントです。

④Price(価格設定)

最後は価格は、情報商材を販売するときにためになる知識です。

有料noteなどを販売するときには特に役立ちます。

京セラ創始者『稲盛さん』のお言葉で、「経営は値決めにあり!」というように、値段を決める行為はなかなか難しいのです。

自分の商品を作っていざ販売してみようと思うと、かなり悩みます。

そこでマーケティングの値決めの方法をご紹介しますね。

情報商材の場合は、スキミング・プライシング(上層吸収価格)をおすすめします。

アップルがiPhoneを販売するときに実施する方法ですね。

・高価格戦略

・高品質高水準

高いという漢字がたくさん出てきますが、高い品質で高く売ることを目的とします。

情報商材を出すときは、1千円以上の高単価でかつ情報の質が高いものを提供するように心がけるべきなのです。

そうすることで顧客満足度も高くなり、Win-Winの関係性も築けるんですよね!

有料noteを作成したときには、是非とも試してみてね♥

参考:



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