PCR検査で唾液をだらだら出すには
PCR検査は採血→鼻腔綿棒→唾液成分と簡略化されてきました。急に唾液を出すことになる日に備えて、どうやって唾液を出せばいいか妄想してみましょう。また、日本人は梅干で唾液を出しますが、よその国はどうしているのでしょうか?併せて妄想していきます。
背景
COVID19が流行しています。感染の有無を知るにはPCR検査が有効だそうです。2020年末は採血で、その後鼻腔採取(綿棒ぐりぐり)になり、さらに簡易な唾液採取で検査できるようになりました。検査キットの普及と統計処理の確立のおかげで、一般傷病の入院前検査や、飛行機搭乗前検査に使われています。8月中旬から、街角で無料PCR検査が行われ始めました。
唾液検体は、自然分泌を集めるのが決まりです。事前に水を飲むとか、茶菓喫煙でCOVID19ウィルスが薄まるので禁止です。COVID19ウィルスの除去につながるうがいや歯磨きも禁止です。
唾液PCRの方式は簡単で、唾液2.5ml以上を自然に排出して検査容器に入れることです。2.5ml(ミリリットル)とは、2.5cc=2.5立方センチメートル。かなり大量です。さて、ドライマウス(口のなかが乾き気味)な人が2.5mlもの唾液を自然に集めるのは大変です。しかし、日本人には唾液の自然分泌を誘引する条件反射があります。そう、梅干し画像ですね。
梅干
他にはレモン
うまみ調味料にも弱いはず。イノシン酸とかウェイバーごま油とか。きゅうり
海外の人は、どんな食べ物に条件反射するんですかね
臭豆腐かな?
キムチどうかな?
嗅いだことないけど、シュールストレミング
タイのアミノ酸たっぷり系料理、ジュムチュム
ブルーチーズの強化版、スティルトン
ビジュアル攻撃力比で梅干の優勝。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?