アフターコロナのテレアポ

弊社では、テレアポ代行業務を行っています。この業務はクライアントの名前でアポや資料送付の許可を貰うコール業務です。

緊急事態宣言中も一部のコール業務はやっていました。この場合は緊急事態宣言中でも営業をしている業種の方が対象でしたが。

そして、緊急事態宣言解除のコールを現在やっています。


今の率直な感想です「これから大変だ!結構ヤバい」です。


そもそもテレアポ自体が古い手法でコール相手から好かれていません。そんな事情もあって現在のテレアポはどうなのか?

結果は極端に悪くなっている訳ではありません。まだ世の中が100%戻っていないので、その事情を反映した結果です。

しかし、コールをしていてこの段階で見えているものがあります。

それは・・・不在率のアップです。テレワーク、在宅勤務が増えた結果、通話率が下がりました。ある案件では10%が在宅勤務で出社日が不明というデータが出ました。

また、電話には出ているが自宅で在宅勤務中に電話を受けている。こういう事も分かりました。これはたまたま分かった事ですが、ある企業に電話をしたところ、機嫌が悪かったのか怒られた事がありました。その怒っている会話の中で「代表電話を自宅で受けているけど、似たような営業電話ばかりだ」こんな事を言われたのです。

かなりな大企業なのですが、一人の人が在宅勤務で代表電話を受けている。この事から他でも普通に電話には出ているが在宅勤務と言わないだけで、実際には会社にいないという事があるのだと思います。

また、事務所を解約して全員在宅勤務という会社も増えている様です。こうなってくると担当者と話せなくなります。コール業務においてこれは死活問題です。

アフターコロナがこれからどう変わってくるかはわかりませんが、コール業務には難しい時代になるだと思います。

https://www.telapo.com/



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