多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
少し前に本屋さんで見つけて
衝動買いをしてしまった本です。
普段なら電子マネーにチャージをしてない時は
「次回にするかな。」って思っちゃう私が
現金で即買いしたのだから、これは紛れもなく
衝動買いかと。(笑)
しかも、時間がなかなか取れなくって、しっかりと最後まで読めていない。
まさしく、衝動買い!
では、なぜ、そんな衝動買いをしてしまったのかというと、
このタイトルにビビッと来てしまったからです。
度々 話題にしてきた結婚十数年のアスペ気味な我が旦那、
私が 彼を「この人と一緒に居たい」と思ったきっかけが
この本のタイトルみたいな会話があったから。
普段なら私の愚痴は「そうよね~、わかるわかる」
「いるよね~、そういう人って」ってな感じに肯定されてきたのだけど
唯一、旦那だけが「今頃 そのおばちゃんも泣いてんじゃね?」って
違う切り口で返事をくれたから
「この人はちょっと違うかも?」って 新鮮な感覚を覚えました。
今現在は《夫婦》というより《家族》
愛だの恋だのではなく《居るよね?》って感覚なのですが、
実は この本を見つけた瞬間
《あ。。。○○。。。》って
久しぶりに旦那の名前を心の中で呼んでいました。
まぁ、別に、そこから愛しさがこみ上げた!!!
なんてことは無かったのですが、
ただ『あぁ~私は あの人のこういう言葉のセンスに
とても惹かれていたり、心地よかったりするんだなぁ~』なんて
ぼんやり思っていました。
旦那は本当に『嫁には何を言ってもいい!こいつは傷つかない!』
と思っているような人で、
息子を【愚息】って呼んじゃったり、
嫁を【愚妻】って呼んじゃうタイプの人。
今の時代は奥さんの自慢をする人が多いさなか、
とんでもない亭主関白っぷりです。(笑)
しかしながら、この人の亭主関白っぷりも
私にも責任があるのは百も承知だし、
「育て方を間違えたね!」も耳にタコが出来るほど聞いたし、
ちゃんとあきらめてます。(笑)
だからきっと【このまま】【現状維持】で歳を重ねるのだと思います。
別に【優しくされたい!!】【愛されたい!!】とも思って無いし、
こんな感じなんだろうな~って。
この先もイライラしたり、不満がたまったりするだろうけど、
そんな時は この本を手に取って
「こんな始まりだったんだから」って思い出すことにします。
そう考えたら、私にとってこの本は
タイトルだけで 十分に満たしてくれている。って事ですね。
いやいや、中身はもっと有意義でしょう、
ちゃんと読み進めていこうと思います。
明日は台風だし、絶好のチャンスかな?
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