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【エッセイ】日々是好日

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#写真

【京都エッセイ】京都タワー

京のなんなん①:京都タワーの形 京都駅に着いた。 烏丸口を出てすぐのところに、立ち止まっている人が数名。見ると、皆同じ方向にカメラを向けていた。その先には京都タワー。わたしも彼らにつられて、目前の白亜の塔ににカメラを向けた。 京都タワーって古都っぽくないなぁ。 古都、で思い浮かべるのはお寺とか神社とか、史跡とか町家が並ぶ街並みとか。我ながらひねりのないイメージだな、と可笑しくなるけれど、「古都」にはどうしても古さや歴史を求めてしまう。 だから、京都タワーには古都を感じない

今後のnoteはこう書きます。

今までは書きたいことを好きなように書いていましたが、今後は ・京都 ・発達障害 ・写真 この三本柱を中心に記事を書きます。 京都 京都は旅先の定番である一方、定番ゆえに「お腹いっぱい」な人もいるのではないでしょうか。 そこで、ガイドブックには載っていないような逸話・歴史・地名にちなんだ裏話を、自身の体験も交えて紹介します。 それを知っているとさらに楽しくなるような、"締め"のメリハリのような… 「お腹いっぱいだけどデザートは別腹」な存在のエッセイを書きたい

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富士山

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箱根/芦ノ湖と富士山

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晩秋の紅葉/静岡市梅ヶ島

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晩秋の紅葉/小國神社

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晩秋の紅葉/油山寺

写真と眼鏡は同じもの

わたしは目が悪い。 だから眼鏡は必需品。これを身に着けるだけで視界がパッとクリアになる。眼鏡をかけていれば向こうにいる人の顔を認識できるし、テレビもパソコンも見えるし、駅の案内表示板も遠くから読める。眼鏡ってありがたいなぁ。眼鏡なしの生活は考えられないや。 ところで、わたしはコミュニケーションが苦手だ。 人と話す時の声のトーン、表情、タイミング、内容、冗談と皮肉、本音と建て前。考えただけでも頭が痛くなる。 そして、頭が痛くなったのはわたしだけではない。会話の相手も、だ。何度

趣味の棚卸し

趣味の棚卸し、というタグを見つけたのでやってみることにしました。 ****** 写真愛機はNikonD90と、OLYMPUSのデジカメ・STYLUS SH-1。 写真歴は忘れましたが、少なくとも大学生の時は全く興味が無かったです。 何がどうして写真を始めたんだろう。よく分かりません。 でも好きです。 好きな被写体は人がいる風景。 無人の風景よりも、「人がそこにいてこそ」な風景が好き。 ピアノピアノ歴は今年で28年目です。ずっと同じ先生に師事しています。

思い出は、夏。

私は夏が好きだ。 ****** 子供の頃の夏は、とても忙しかった。 川に行っては岩場から何度も飛び込み、市営プールも毎日のように通った。 飽きるまで泳ぎ、帰りの車中でチョコ味のカロリーメイトを食べ、泥のように眠る。これが私の形式美。 夏と言えばかき氷。かき氷は祖母の家で食べるのが定番だった。祖母の家に行くとシンク上の収納棚から家庭用かき氷機が取り出され、食卓の真ん中にドンと置かれた。真打ち登場だ。 氷の削れ具合は粗め。粗く削れた真っ白な氷に、スーパーで買った安く

スッキリした。

先月アスペルガー症候群と診断を受けましたが、 今日、注意欠如障害という発達障害もあると診断されました。 アスペルガー特性のみを持つ純粋な(という表現が正しいかは分かりませんが)アスペルガーは少ないそうで、何かしら他の発達障害を併せ持っていることが多いそうです。私の場合、それが注意欠如障害でした。 今まで正体の分からない違和感を抱きながら生きてきました。周囲の人とは何かが違うけど、何がどう違うのか分からない。でも何かがおかしい。そんなふうにずっとモヤモヤして、あれもこれ

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色々紫陽花

シルバーのパンプスが好きだ。

舗装路に パンプス躍る 風薫る (ほそうろに ぱんぷすおどる かぜかおる) ****** 初夏は木漏れ日がきらきらしていて風も爽やかで、味気ないアスファルトの道でさえも歩くのが楽しくなります。 お気に入りのシルバーのパンプスを履いてお散歩したいなぁなんて思っていたら梅雨入りが発表されました。 無念。

どうして、どうして。

どうして空は青いんだろう どうして雲は白いんだろう どうして葉は緑なんだろう どうして飛行機雲ができるんだろう どうして躑躅は植物なのに足偏なんだろう そもそもあれは躑躅?皐月?どっち?? …ということをぐるぐる考えながら撮ったんですけどどうして写真って撮れるんだろう