【テレビドラマの感想】後半に向けて

今クールのドラマも後半に突入してきました。
「ドラゴン桜」は最初からの熱量を維持してて、この数年のTBSの日曜劇場らしく期待を裏切らないなーって感じ。

失速感があるのは「恋はDEEPに」かなと。リアル感がなさすぎる展開が中途半端な感じ。「勇者ヨシヒコ」みたいにそういうものとして、始まっているとよかった気もしました。もっといい例えがあるといいんだけど、往々にしてこういう系のドラマでうまくいっているのは思い出せない。。。

後半に向けて盛り上がりを感じるのは
「着飾る恋には理由があって」、「レンアイ漫画家」、「コントがはじまる」って感じがします。

「着飾る恋には理由があって」
現代を映すドラマって感じですよね。
自分もミニマリストを目指して、今年かも本をメルカリで売ったり、ベッドを処分したりと身軽にしているので、こういう生き方や働き方したいなと思うし、横浜流星演じる藤野駿と共感できることもあって、引き込まれています。
ストーリーは彼がミニマリストになっていく理由となる過去のエピソードに向かっていく様子で楽しみです。
同居人のメンバーもキャラが立っているので、そっちも描いてほしいけど、そうすると話が渋滞して見る方が疲れるので、悩みどころだなぁと・・・

「レンアイ漫画家」
設定上、そうなるよねってストーリーであるけど、想定通りにドラマ進んでいて安心感がある。その中でレン君のキャラクターがアクセントになって、惹きつけられるって感じ。
昔、予備校に通っていた時に英語の講師が
「映画・ドラマの物語の主人公はその話を通して人生観が変わった人のことだ」と言っていて、いまだにその言葉は残っているのですが、そういう意味でレン君がこのドラマの主人公の一人だと感じてます。

「コントがはじまる」
こちらは今回のドラマの中でもっと盛り上がってきた印象です。やっぱり演者さんがしっかりしてて、力があるなぁと思ってます。
1話や2話は菅田将暉や有村架純の無駄遣いって思いましたwww
ここに来て、際立ってきた感じです。これからこの二人が中心になっていく感じがするので、ワクワクしてます。

ダラダラと書いてしまいました。
読んでくれた方、貴重なお時間をありがとうございました。

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