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古物商になる

先日古物商許可証を取得して、はれて古物商になりました。
なんでまた古物商?と聞かれたら、1番の理由は実家に残されている物がかかわってきます。
基本的に自宅にあるものや、相続した物品は古物商許可証がなくてもメルカリなどで売買することが出来るのですが、実家残置物を処理していく中で、古物商を持ってる方が、何となく活動が横広がりするような気がしたのです。

まぁ、なんともふんわりした理由ですσ(^_^;)
だから、人から「何を扱うの?」と聞かれたら、うっ!と詰まってしまいます。

私は何事もこんな感じでふんわりと始めてしまうので、計画性がなくて、つくづく事業向きな人間ではないのだと思います.

それでも、せっかく許可を取ったので、ちまちまと気に入ったものを買い付けたりして、近日開催される蚤の市にエントリーしてみました。
でも応募者多数につき落選!なかなか物事は順調には進展しませんσ(^_^;)


おとんの個展を開いた後、何となく心境の変化がありました。
前々から考えていながら、二の足を踏んでいた、古物商許可証を取りに行ったのもそのひとつです。
それ以外に大きく変わったことといえば、昨年の夏、会社をやめてからほぼ毎日綴っていた日記がストップしたことです。
毎朝目覚めると、まず最初に頭に浮かぶ事を直筆で書き殴っていたのですが、おとんの個展の当日以降更新していません。
多分もう書かなくていいのだと思います。

ちなみに古物商になって、ショップカードを作ったと同時に、インスタを始めました。
インスタはほぼ毎日、時には1日に複数投稿しています。


自分では新しい事を始めたような気になっていましたが、結局文章を書くことに帰結しています。
つくづく私は書くことくらいしか脳がないんだな〜と感じますσ(^_^;)
ただ、残念ながら私はちゃんとした文章を書く訓練は受けていません。
以前人に頼まれてコラムを書いたことがありますが、与えられたテーマについて書くのがとてもしんどかったので、プロの物書きは目指さずに、これからもダラダラ〜と文字を落としていくのでしょう。

それに比べて、おとんは70を超えてから絵画教室に通い始めたので、描くこと、学ぶことにすごく意欲的だったと感じます。

でもその反面、ちょっと窮屈さを感じてなかったのかな〜なんて、考えたりもします。

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