見出し画像

大晦日

先日のnoteで、「私には家がある!」と書きましたが、長年放置してた家の中の惨状に、心が折れそうになります。
私のようにまともに家事が出来ない人間は、一軒家なんて持つべきではなかったのでは、、とさえ感じます。
そんな人間が大家業をやってるのですから、なんか不思議な気がします。
まぁ、賃貸物件は私自身が日々手入れするものではないので、自宅と同じように捉えるのはおかしいのですが。。。

それにしても、手入れする箇所の多さ、そして住宅設備の構造の複雑さにウンザリしてきます。
シロッコファンなんて、なんでこんなに掃除しにくい形状してんだろう。。。
お風呂の換気扇だって、どこまで分解すればパーフェクトなん?
仕事も育児もしながら、家の中を綺麗に保ってる人は、どんだけパワーがあるんやろうと思ってしまいます。
それとも、家事サービスを利用してる人も多いのでしょうか。

換気扇を掃除し終えて、外したシロッコファンを取り付けて、円形のカバーを取り付けてると、カバーの留めネジがバカになって、ねじが締まりません。

こいつか締まらんのです。。。

こんな蝶ネジひとつで作業が阻害されると、テンションだだ下がりです。。。
旦那氏に相談すると、ネジそのものには問題はなくて、カバーと本体の鉄板のネジ穴が、長年使ってるうちに広がってしまったのだろうとのこと。

「新しいネジ穴つくったろか?」と旦那氏。
そんな手術が必要なん?
ネジを新しくしたら、解決するもんだと思ってました。。

結局新しい穴を作ることはなく、本体の鉄板を裏側から叩いて、広がった穴を小さくすることで、無事カバーは取り付け出来ました。
(多分そんな作業内容ですσ(^_^;) )

うちの場合は旦那氏が金属加工に詳しくて、自宅に工具類がたくさんあるので、そんな加工が可能だったのですが、一般のご家庭で年の瀬にこんなことが起きたら、一体どうすればいいのよ。。
家仕事って、時にハイレベルな知識を必要とするのでビビります。

私は昔から、1年というのは観覧車みたいなものに感じています。
その観覧車は年明けが1番高い所にあって、一年間をぐるーっと一周するのです。
今年私にとってどん底だった夏を終えて、徐々に登ってきた観覧車は、今まさにてっぺんに届こうとしているのです。
それじゃあ年明け以降は下りやん、と言われそうですが、わたしゃ高所恐怖症なので、これから少しずつ心地いい高さまで行こうと思います。

最後はなんのこっちゃな文章になりましたが、皆様良いお年をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?