どことなく差す影を すずめが跨いでいく 晴れ間を眩ませて すぐさま落ちていった 泥まみれ 待つ声が 確かに今どこかで 誰かの想いでいた まだ続いていたんだ どうか…
期待のない心で産まれたなら あなたを底から愛せたのかな はためく気分で慰めどころか 傷つけていたんだな 鏡でいる想いがよく滲んだら 話せてたことが吐き出せない …
ざらに任せ笑えた今日は 傘にあられ散らして去った くらり眩暈 重ねたロンリネス 綾に揺られ満たして舞った くらくらくら 溶けてゆく目は床に垂れたまま 冷めて…
大根役者みたいな毎日 風に紛れ踊るトラジェディ やけになって不意に再会 上手くいかないランラ 面目ねえと頬には提灯 ざまあみいと笑うアメニティ ずっと待ってひ…
小さな幸せ 貴方がくれた優しさ 明かりには縋りつつも 持て余す空気よ ためらう心根 にわか途切れた綻び ただそうと頷くこと 続けた ありのままの中でね 育て…
涙が降りるのを待っていた 拙い言葉でがむしゃらに希望を募らせ 何にも言えないくせにさ 離れる姿に ひたすら怯えて あの頃に戻りたい 無邪気なままでいたのなら…
応答 問答無用 揺らぐ真相 喧騒 妄想に駆られ そう笑止千万 相当 望まれねえな 眩む希望 口頭 糸に絡ませもう閉会かい 劣等 崩壊構想 故の友情 銘々 懊悩を…
お腹いっぱい荒んでいく手の甲 求めるほど朗らかには 生きられやしなくって 生きられなかった どうも優しくあれないからその中指がさ 眼差しに映らないように 笑…
Ah 彷徨うその小さな無垢には 朗らかに生きた痕だけ 漂うその気さくな泡から 黒ずみを飼う排水溝 清潔な綻びが 上手じゃなくなって 大切な事実も映らなくなってた 途中…
二人は何にも言えなくなって 金魚に跨る澱みを ぼんやり あれだけ無垢には丁重に ブルーシートを広げたのにどうしてさ 二人は悪意を脱げなくなって 密かな暴言 些…
梨をくれてやるよ だからもう現れないでくれ 追い風に怯えては 言葉にならずに梢に潜めて 君が悪いんだよ 濫りに受けた心なき答え いたずらに暮れなずめ 大層 淋しい…
らっちもねえこたばっか言っとらんで 嘘と吊るして潜めた声を踏みにじるな 端もねえような肥えた欲へと 思い馳せてまた無垢とにやついてら そりゃあないわ あるがま…
TEKKA
2024年5月3日 08:39
どことなく差す影を すずめが跨いでいく晴れ間を眩ませて すぐさま落ちていった泥まみれ 待つ声が 確かに今どこかで誰かの想いでいた まだ続いていたんだどうか悲しみよ 風に散らされてくれひたすら崩れていま何時?百歩譲りつつも 塵が舞う目の前でそれでも生きてたんだな幼くも揺れうごく 抜けてるひだまりへと向かえど見つけようと 地獄がすぐ先にぼやけてる 天国が 仄かに呟いて終わりの
2024年4月20日 19:18
期待のない心で産まれたなら あなたを底から愛せたのかなはためく気分で慰めどころか傷つけていたんだな鏡でいる想いがよく滲んだら 話せてたことが吐き出せない揺らめく不安と安堵だけを今日も募らせて生きるなら今にも 魅力を散らして 手を広げてくれ 誰が何と言え そのまま巡れその名は 何より綺麗でいた あなたの目でほら確かめても尚 いてほしいなただいてほしい得体も知れないで
2024年4月12日 21:00
ざらに任せ笑えた今日は 傘にあられ散らして去ったくらり眩暈 重ねたロンリネス 綾に揺られ満たして舞った くらくらくら 溶けてゆく目は床に垂れたまま冷めて熱り顔で宵を跨ぐ狐狸くらくらくら 逸れてゆく背に未来暗いままぐずついたような夢を誰かがくららくどき役立たず ちっとも笑えないそりゃじゃり声を撒いて投げ出して恥絡みらみ狂い咲け 嫉妬も祓えないそりゃ然りああ眩暈が春を
2024年4月2日 16:10
大根役者みたいな毎日 風に紛れ踊るトラジェディやけになって不意に再会 上手くいかないランラ面目ねえと頬には提灯 ざまあみいと笑うアメニティずっと待ってひどい仕打ちでランラついてないで台詞飛んで 嘘みたいなっちまって下手に声を吐き散らし風が吹くだけで情けねえと皆で垂らせ 照明一つない部屋で運命よ目に映れ いつの日も羽目外しながら生きていた今日も 花が咲くほど愛したく
2024年3月12日 07:25
考えすぎることは一見、苦のようで楽だと思える。自分は「考えすぎる=諦め」と考えるんだ。だから、楽なんだと思う。例えば、自分は皆から嫌われているんだとか、一見考えすぎに思えてしまうもの。でも多少の諦めがあるから、ずっと悩めるんじゃないかな?だって、そっちのが楽だから。
2024年3月11日 15:39
小さな幸せ 貴方がくれた優しさ 明かりには縋りつつも 持て余す空気よためらう心根 にわか途切れた綻び ただそうと頷くこと 続けたありのままの中でね 育てられた善意を下手に着飾り傷つける日々で何も言えず黙って 煽てられた「弱さ」をすべて貴方に押し付けるそっと生まれた日に「正解」が僕らを宿す その瞬間、産声を上げていた何よりも麗しいものだからさ 貴方にも渡したくて
2024年3月3日 21:10
涙が降りるのを待っていた 拙い言葉でがむしゃらに希望を募らせ 何にも言えないくせにさ 離れる姿に ひたすら怯えてあの頃に戻りたい 無邪気なままでいたのなら あなたと話し合えたのかな それすら浮かばないくせに 映画の台詞は 甘いと知り得て 瞼を閉じて 開いたらさ 何もかもが 変わり果てると思い 密かに声を 寄せるように どうでもいいと呟きながら逃げ出せたのなら噛み締
2024年2月23日 09:35
応答 問答無用 揺らぐ真相 喧騒 妄想に駆られ そう笑止千万相当 望まれねえな 眩む希望 口頭糸に絡ませもう閉会かい劣等 崩壊構想 故の友情 銘々 懊悩を添えてもう独り厭いもうそう 愛されねえな 抱く空虚 物騒心境 忽せ 盲信送信そんならじゃあ あの頃を思い馳せてオーライ脆い手の甲も 回り疲れた焦燥も全部見えないなら 寂しいのだろなそんならじゃあ これからを見据えてオー
2024年2月18日 12:23
2024年2月18日 12:08
お腹いっぱい荒んでいく手の甲 求めるほど朗らかには生きられやしなくって 生きられなかったどうも優しくあれないからその中指がさ 眼差しに映らないように 笑みで覆っていたって 色褪せていった トゥルル 揚げ足を取られて安らかにディナータイムざまあみい 誰かがつぶやきシャットアウトトゥルル このままで奪っていれたならインサイダーざまあみい すべてが麗しく離れていく
2024年2月16日 09:07
2024年2月15日 19:42
今までは、理不尽に生まれてきたかのような感じで生きてきたけど最近は、自分を曝け出しているからかやけに肩が軽い。ただ、それ故の不安に駆られることはあるけど。もう二度と、あの頃みたいに煌めけやしないがそれなら、その証が心に宿りさえすりゃいつかまた別の形で、、、
2024年2月15日 13:21
Ah 彷徨うその小さな無垢には朗らかに生きた痕だけ漂うその気さくな泡から黒ずみを飼う排水溝清潔な綻びが 上手じゃなくなって大切な事実も映らなくなってた途中で弾けた果て 何にも言えなくて苦みだけがふわりふらり戻れない想いがあなただった 汚れたきらめきを吸い込まないでくれ怯えずにいるのが無様なくらいずっと離せなくて安らかな泡Ah 見え透くその暗めな嘘だけに穏やかに染みた
2024年2月5日 10:43
二人は何にも言えなくなって 金魚に跨る澱みをぼんやり あれだけ無垢には丁重にブルーシートを広げたのにどうしてさ 二人は悪意を脱げなくなって 密かな暴言 些細に往来 どれだけ優しくなれたってあなたは獰猛 話にならねえんだから金魚になりゃいい そしたらこんなもの水質汚濁に爆ぜるのだろうな金魚になりゃいい これからいつの日も眼に映ってしまうのさ二人は踊り場 蛍光灯と カピラの行
2024年1月31日 18:18
梨をくれてやるよ だからもう現れないでくれ追い風に怯えては言葉にならずに梢に潜めて君が悪いんだよ 濫りに受けた心なき答えいたずらに暮れなずめ大層 淋しい宴会なんてなけれど あなたならば僕は きっと優しくなれるのだろうもう 誰にも与えたくはないからせめて想いは笑みで唄いたい二度と 元に戻れないや 胸にそれが宿るならばあのね 想いは笑みで唄おうぜ 恋を偲んでやるよ つ
2024年1月26日 17:48
らっちもねえこたばっか言っとらんで 嘘と吊るして潜めた声を踏みにじるな端もねえような肥えた欲へと 思い馳せてまた無垢とにやついてらそりゃあないわ あるがままを鵜呑みにして丁度いいくらいに傲りを手紙で紡ぐ結局は 穴を埋めていくためにはさ自分に恋い慕い袖に逃げるしかねえのかなあ 理不尽に生まれたからどうでもいいやって諦めることを無事に終えられたのならば まあ どうだここでさあ