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ぼくとキャンプギア33

先日、初実戦投入した薪ストーブを紹介します

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バンドック製のものでぼくが買ったときは2万円でした

Niku Camp様に「冬支度は早めに」と助言していただいたので

9月に購入したんですが、今見ると欠品か3万~4万の値段がついてます

ご助言に感謝いたします(汗

選んだ基準としてはサイズ感や価格もそうなんですが、

後からオプションを買い増したりするのが面倒なので

オールインワンであることは重要なポイントでした

そこは流石のバンドック。抜かりない。

私がかつてパップテントを最初に買った時も

フルセットでこの価格!!!というのがアドバンテージでしたが

今回も見事なセット内容でした

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数少ない追加購入したパーツが温度計

これはかなり重宝しましたので購入をおすすめします

どんくらい薪をくべればいいか、特に初心者にはわかりませんが

この温度計の「BEST」を針が指すように300度前後を保つ感じです

この作業がなかなか楽しいんです^^

ちなみに上の火かき棒も薪ストセットに入ってます

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バンドックを選んだ理由の1つとして

幕を熱から守るプロテクターが最初からセットになっている点もありました

結構別売りや自作が必要なものが多い中、純正でセットされてるのは重要

念のため、サーモバンテージを上から巻いてますが

チャックも溶けず、布も焦げませんでした

安いものですしそんなに難しくないので巻いておいて損はないかと

ちなみにバンドックソロティピーTCは

「もちろん」幕内への薪ストーブ設置は禁止です

しかし「なぜか」背面出口がダブルファスナーになっています

不思議ですね~(棒

ただ、幕内中央に設置すると他のファニチャーの設置に支障が出るので

あえて前後逆に設営して本来前面にあたるところから煙突を出しています

こうすることでストーブが「中央奥」ではなく「右奥」に設置できるので

スペースが確保しやすくなります

ただ、ダブルファスナーではないので

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ちっちゃいクランプで止めてあります。これはかなり便利です

ただのクリップよりもしっかり固定できるし

小さいので外観の見栄えも崩れません

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そして、おわかりかと思いますがセンターポールがありません

これは空間を有効活用するうえでかなり重要です

ワンポールの設営利便性は落ちますがストーブを入れるならこっち優先

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バンドックの純正品もあるのですが汎用性を考えて

DODのフタマタノサソイSを購入

以前も考えたのですが従来のフタマタノサソイMだと

継ぎ足しポールも購入しなくてはいけないので

ちょっと悩んでいたんですがこのたび新発売のSは

これまでタープを張るのに使っていた

コンパクトタープポールをそのまま流用できるので

無駄な初期投資やポールが増えずに済みました

これで現在持っている3つのティピーテントと

バンドックのソロベースがフタマタ化できるのでかなりお得

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肝心の使用実感ですが、素晴らしいです

まず非常にコンパクトなのでダッフルバッグ1個にまとめられます

今回はそのまま段ボールで持って行きましたが

近々、バッグを買いたいと思います

温度計に従って薪をくべていたら

火が消えたり異常加熱することもありません

ちょっとした炒め物や鍋、煮物と調理もできます

一酸化炭素中毒対策で幕の前面は全開にしていましたが

それでもかなり暖かくこの季節だと上着もいりませんでしたw

前面はガラスになっているのでゆらゆらゆれる火も綺麗です

サイドがガラスじゃないのが難点だと思ってたんですが

いっしょに行った知り合いが「サイドガラスは意味ない」とw

なんでか聞いたら結局薪をくべるために

扉の方を自分に向けるのでサイドからは見れないからだそうですw

なるほど確かにそうだw

敷居が高そうで敬遠してた薪ストーブでしたが

きちんと調べて購入すればそうでもなかったです

皆さんも一酸化炭素中毒にだけは気をつけて

素敵な薪ストライフを!w

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