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キャンプガーデンのご紹介

私の記事をお読みの方にはおなじみだと思いますが
私のホームグラウンドである「キャンプガーデン」についてご紹介します
以前、一度、紹介をしたのですが
ここ数年で大きな変化をとげましたのでまたご紹介します!

前史

紹介記事本編を読みたい方は「次の次の」見出しへジャンプしてくださいw
まずキャンプガーデンはもともとサバイバルゲーム場でして
前身となるサバゲー場も含めると15年くらいの歴史はあるのかな?
私も初めて行ったのはサバゲー目的でした。

上は開拓前のキャンプエリアの画像ですw鬱蒼としています。
心が綺麗な人にはただの風景写真に見えるはずです
写真中央に不審人物が見えるようですと心が濁っていますよ!←
千葉県は「サバゲー銀座」と言われるほど
専用フィールドが多くあり、密集地帯となると

こんな看板が立っているほどです
私が20年くらい前にはじめたころはまだまだマイナーだったのですが
10年ほど前から急激に競技人口が増えてフィールドも乱立しました
しかし、昨今はブームも落ち着き、フィールドの淘汰も進んでいきました
そんな中でガーデンのオーナーさんに
「キャンプもできるようにするから使ってみて下さい」
と言われました。
当時は全然キャンプに興味がなかったので特に話は進展しなかったのですが
その後、私がキャンプにはまった直後、コロナ禍が本格化し、
緊急事態宣言があけてもキャンプ場は休業していたり
逆に予約がとれないほど混雑していたりで場所に困るようになりました
そこで「そういえば前にそんなこと言ってたな」と思い出して
ガーデンに通うようになりました

住人へ(?)

緊急事態宣言があけて最初に行ったキャンプがガーデンでした
まだキャンプエリアもプレ営業でぼくも初心者中の初心者で
最初のうちは初心者テストキャンパーみたいな形で
やらせていただいていました

多分、初めて行ったときの写真。
ハイコットを使ってたりクーラーボックス持ってなかったり
リンちゃんのテーブルが現役だったり。
変わらないのはバンドックのソロベースとハードコンテナくらい?w
家から1時間で行けて、プレ営業なので必ず予約もとれて
他にやることもないので毎週のように通うようになりましたw

特にコロナ1年目はただでさえコロナのせいで
休校だのリモート授業だの大騒ぎなのに
三年生の担任で共通テストも一年目でかなり追い込まれていたので
仕事終わって真っ暗になっててもガーデンに駆け込んで
日々の疲れを癒していたものです
結局、今までにガーデンだけで80泊くらいしてますw
住人と言っても過言ではないでしょうw
ガーデンから出勤し、ガーデンに帰宅する。
そんな日も多くありました

最初はぼくもただただお邪魔しているだけでしたが
全国各地のキャンプ場を周るうちに
少しは有益な情報を持って帰ってこれるようになり、
キャンプ場運営に還元できるようになりました

「我が家」を紹介

ではそんな自慢の「我が家」を紹介します!w

東関東自動車道の大栄ICから10分ほどの場所になります
香取というと馴染みがないと思いますが
成田との境にあたるので
高速を走っていると超低空で旅客機がアプローチしていきます
30分ほど走ると利根川に至り、茨城に渡れます。
スーパー、ガソスタ、コンビニだけでなく
観光農園や香取神宮、佐原のレトロな街並みなど観光資源も豊富です

こちらが駐車場兼オートキャンプエリアです
右端に私のテントと車がありますが
これだけ見ても広大なのがわかるかと思います
風が強いと結構大変な場所ですが
車を降りてそのままぱっぱと設営できるので
到着が遅いときはここが多いです

こちらが新エリア。
今まではサバゲーの待機エリアだったんですが
常設テントを整理して瓦を砕いたチップを敷設して
オートキャンプも可能になりました
瓦チップのおかげでぬかるんでテントが汚れることもありません
瓦チップいいんじゃないですかね?って話も
実は以前に行ったキャンプ場から得たアイディアです

メインの森エリアへの入り口
もとはキャリーワゴンがギリギリ通れるかどうかの広さで
切り株もあったので荷物搬入に難があったんですが
開口部を三倍に広げてスロープもしっかり造成していただき
切り株もひっこぬいてもらいましたw

以前は広さに比して切り株が多く、設営ができない場所も多かったんですが
先日、オーナーさんと一緒に歩いて周って
引っこ抜くべき切り株に印をつけてまわって
全部ひっこぬいてもらいましたw
この森エリアでは直火も可能なのでこれもすごく貴重です

こちらは「星空が見えない!」という子どもの要望を受けて
空が見えるように空間を広げたエリア
日差しを入れることで土壌にカビが生えないようにする効果もあります
また我々は我々で
「その間隔はハンモックにちょうどいいから切らないで!」
という要望を出したりもしますw

こちらは造成中のソロエリア
駐車場からバックで車をつけて荷物を下ろせるように
考えて下さっています

水洗トイレ、水道、温水シャワー、自動販売機など
基本的な設備は整っています
オーナーさんがいつもきれいに掃除して下さっているので
快適に使えています
今は「クラファンでウォシュレットつけましょうよ」と
提案していますw

キャンプ場やサバゲーフィールドの造成で伐採した木は
そのまま薪に加工されています
扇風機で24時間体制で乾かした薪から提供して下さるので
非常によく燃えて好評です
利用料は1泊3000円だったんですが
ここのところの原価高騰をうけて3300円となったので、
「小銭面倒なんで4000円薪つきプランどうですか?」と
提案して採用されたので
現在は3300円素泊まりと4000円薪付きが選べますw

こんな感じで非常に広大なキャンプ場ですが
現在はキャンプだけでなく、サバゲーやモトクロス、
映画・ドラマ撮影にも使われています。
最近だと
・「嘘喰い」

・「それがいる森」

・「エール」

このあたりの撮影に使われていました。
バリバリ撮影してる横でキャンプしてたこともw
実はご紹介したキャンプエリアはホントに敷地の一部でしかなくて
総面積は東京ドームよりちょっと広いくらいありますw
なので全然別のことを敷地の端っこ同士で
やってても気にならないんですよねw

そんなわけで以前紹介したときよりも格段に整備された
私のホームグラウンドをご紹介しました
千葉県内には他にも「ガーデン」の名を冠する
キャンプ場がありますが、
お越しの際は「香取」のガーデンへ是非^^

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