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Hut to tekizami in吉野 2021/11/6.7 開催模様(吉野製材工業組合提供)
2021年に奈良県吉野で開催された手刻みの祭典の風景です。
2023年10月21日に開催されます「よしのウッドフェス」に参加致します。
「手刻みって何?」って、知らない方も、工務店の方も、小さな小屋の建て方ライブを旧吉野小学校グランド目指して見に来てください。 開催時間11:00~
手刻み同好会、これからの活動計画「仲間(同志)募集始めました!!」
まだか、まだかとお問い合わせもいただく中、2022年度からの活動計画が決まりました。2021年コロナがちょうどなりを潜めた11月に奈良県吉野町、製材工業組合さんのご協力のもと「Hut to Tekizami in 吉野」でお披露目してから約5カ月、大変お待たせしました。
地域の工務店さん、一人親方さん、設計者、これから手刻みをはじめたい方、そして、他業種、異業種、一般の方。興味をもっていただいたす
良いもの、良い暮らし。実直に、不器用に、本当に根付いていく文化を継承する-くるみの木代表/石村由起子さんインタビュー-
「手刻みの未来を考える」シリーズ。今回は、くるみの木代表/石村由起子さんにお話を伺いました。石村由起子さんは、1983年、奈良でカフェ「くるみの木」を開業され、全国にファンがいらっしゃる現在は奈良を拠点に、各地で商品の企画や町づくりにも関わるなど幅広く活躍、多くのファンを集めていらっしゃいます。
手刻み同好会会員の有限会社羽根建築工房が、くるみの木内のギャラリースペース、そして、奈良の高畑にある
\トーク&ディスカッション「手刻みのこれから」お申し込み開始しました!/
【トーク&ディスカッション「手刻みのこれから」】
HUT to Tekizami 2021 in吉野の関連イベントとして、建築家の堀部安嗣氏、山辺豊彦氏をお招きし、手刻み同好会代表の野池政宏がファシリテーターを務めて、手刻み建築の可能性について語るトークライブを開催します。
事前予約制、コロナ状況によっては開催方法等を変更する場合もございますが、視聴方法として会場参加とオンライン配信をお選びいただ
「今後の木造建築と職人」堀部安嗣
木造建築の技術継承、ならびに職人の減少問題は、世の中のありとあらゆる問題が複雑に絡んでいるので一言で言うことは難しいと思う。原因を単純化できないということは対策も単純化できないということだと思う。
農業、林業、水産業といった一次産業においても、個人経営の小規模なところは後継もなく、また国が大規模化を推し進めているから評価も保証もなく、次第に姿を消してゆくことになっている。近年の“働き方改革”も大
「小屋からはじめる手刻みの家づくりproject」開催決定!2021/11/6(土)7(日) Hut to tekizami 2021 in吉野
我が国の優れた大工技術である手刻みの発展的継承を目指すことを目的に集まった工務店「手刻み同好会」が林業盛んな奈良県吉野町において、吉野製材工業協同組合の協力のもと、手刻みされた材を持ち込み、当日、大工衆が小屋の建前をライブで披露。ライブを通して、失われつつある大工技術の継承とその手刻みで建てる住まいの文化的価値を一般、建築業界関係者、これからの若い担い手などに披露。手刻みで建てる家の良さを実感し
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