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かぼちゃのきんぴらを作ってみる

イマイチ美味しくない・・・というか甘くないかぼちゃを買ってしまったので煮物ではなくきんぴらにすることにしたのである。
きんぴらは割と濃い味付けだし、素材の味が微妙でも美味しくなるのではないか・・・という考えだ。
ついでに美味しければかぼちゃのレパートリーも増えるし一石二鳥である。

制作

レシピはこれ。イマイチなかぼちゃを処理するためなのでレシピの比較検討は全くしていない。

まずはかぼちゃを棒状に切っていく。
かぼちゃは硬いので千切りするのは結構大変だ・・・

準備できたらニンニクと油のフライパンにかぼちゃをドサッと投入。

一分半炒めたら調味液を投入して炒める・・・というか煮ていく。
蓋はしなくていいのだろうか?と心配になるがレシピを信じて蓋無しで続行だ。

しばらく煮ると水気が少なくなってきた・・・爪楊枝で火の通りを見るが若干太く切りすぎたか硬いのがちらほら。うーん、蓋をすべきだったか?
水を少量追加しもう少し煮ていく。
またしばらくするとニンニクがもう少しで焦げそうな匂いがしてきたのでここでストップ。火も通っているし丁度良い頃合いだろう。
完成だ。

見た目はきんぴらっぽくないな・・・
変わった形の煮物に見えるぞ

実食

では食べてみよう・・・

おお、美味しくなっているではないか!
あの大して甘くもホックホクでもないかぼちゃが美味しいきんぴらに早変わりだ。
ニンニクとオリーブオイルが強めに効いていて、なんだかイタリアンに近いきんぴらになっている。甘辛さもちょうどよい
所々崩れているので粉質の強いかぼちゃは逆に向いていないかもしれない

総括

食べれるレベルになれば十分だと思っていたので大成功である。
これで万が一美味しくないかぼちゃを買ってしまっても安心だ。
かぼちゃレパートリー界の二軍のエースとして今後も作っていこうと思う

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