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美味しい=幸せ?

食事管理をしていった中で、考え方が変わってきたこと。

ダイエットしたいけど、美味しい物は食べたい
美味しい物を食べてる時が一番幸せ
食事は楽しくあるべき

私も昔は同じ様に思っていました。
ラーメン、カレー、唐揚げ、パン、スイーツ・・・。
夜中のカップラーメンとか、半額の弁当とかも大変美味しゅう御座いました。
大盛無料であれば、何でもかんでも大盛にしていました。
巨大料理を家に持ち帰って食べるのが楽しみでした。

そういう考えが、ダイエット経験後、がらっと変わってしまったので紹介したいと思います。

ちなみに、「美味しい物」=ジャンク、お菓子等の加工食品です。
今の私は、「自然な食材程良い」という考えになっています。

美味しい≠幸せ?

美味しい物を食べてる時に、同時に思うことがありました。

もう無くなっちゃう

美味しい物を食べてるのだから、ほんとは幸せじゃないといけないはずなのに、何故か感じる虚しさ。

ダイエットして、食事管理も出来る様になった頃、ふと思いました。

ただの依存症だったんじゃない?

美味しいと思って嬉しい反面、その快感もすぐ無くなって、また食べる。
美味しいのはいいことですが、美味しさのラインがあります。
そのラインを超えた途端、美味しい物からただの中毒物質になってるんじゃないかと思う様になりました。

ラインを超えた美味しい物の特徴。

良い所
 食べた瞬間、美味しい。幸せ。

悪い所
 もう無くなってしまう。
 太るかも。
 健康診断もひどいもんだ。
 何か繰り返し食べたくなる衝動が。
 食べ終わった途端に幸せが薄らぐ。10分くらい?


これ、本当に幸せなんですかね?
「悪い所」を全部目をつぶれば、確かに幸せだけ残るとは思いますが。

「悪い所」に焦点を当てた場合、「良い所」すらトラップに見えてきます。
まさに甘い罠って感じですね。

そう思う様になってからは、美味しい物を欲する要求も無くなってきました。
知らない味でも、一口食えば経験は出来ますし。

食事は美味しく、楽しく?

食事は美味しく、楽しくあるべき
そういう意見を見ることがあります。
前は「その方がいいよね」とも思っていましたが、最近の考えだと、「そんなこと言ってるの人間だけじゃない?」と思っています。

栄養摂れれば何でもいいという訳ではなく、美味しくあるべきの結果が、旨味成分だけ抽出したジャンクフードってのはどうなの?って思っています。

美味しければいい、体が欲してる物を食べるという考えもありますが、それは「自然食材」に限った話かと思います。

最後に

私の考え方自体は、ストイックと言われることもありますし、スポーツ選手とかがそういう食事してるのを見ることもあります。

ただ、私の中では、ジャンク類は「嗜好品」と分類しているので、そもそも食事の選択肢に入ってないだけとなります。
食べ物も摂らなきゃいけないのに、嗜好品でお腹いっぱいにしても苦しいですからね。


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