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ダイエットと自分を好きになること

ダイエットする理由って色々あると思います。
太ってるからとか、誰々みたいになりたいとか、太ってるからとか。

大体のところが、「今の自分がヤダ」ってところでしょうか。

これが面白いところで、どんなにスタイルいい人でも、同様の悩み持ってたりするんですよね。
周りがどんなに褒めても、自分がヤダと思うと感情は負の方向に行きます。

じゃあ、これが逆になるとどうでしょう。
どんだけエラい状態になってても「今の自分大好き」であると、凄いやる気を感じることが出来ると思います。
これは、他人の評価がどれだけ低くても問題ありません。
他人が干渉してくる状態でそこまでもっていければ大したものですが。

つまり、「自分が好き」だと、自分で思うことが出来ると、とてもハッピーになれるのだと思います。
他人に好かれるより、自分で自分を好きになった方が、よっぽどメンタルも安定します。

どうやると自己肯定できるのか?

分からないです。

すいません、分かりませんでした。
ただ、私自身は、以前はコンプレックスがあったが、今は無いという状態になっていますので、どっかにターニングポイントがあったと思います。
起点は間違いなくダイエットなんですが。

ポイント振り返り

・ダイエット初期:ネガティブ期
ここは間違いなく、ネガティブだったと思います。
腹が立ちすぎて、一年無駄にしてもいいからダイエットする様な決意があった様な気がします。

・ダイエット序盤:ネガティブ期
まだまだネガティブだったと思います。
鯖缶まずいってことと、先が長いと思ってた様な気がします。

・ダイエット中盤:普通期
体重的には8割方落ちていて、体型は今と変わらない状態。
つまり、痩せたと言われる様になり、服が自由に着れる状態。
嬉しくはありましたが、自己最低体重更新中なので、未知のダイエット領域への不安状態って感じですかね。

食事管理が確立出来てなくて、気が休まらない感じでもありました。
食えばすぐ戻る自信があったんですね。

・ダイエット終了時:普通期
多分、この時点でも満足してなかったと思います。
痩せはしたんですが、何か終わってない感じでもあったんですかね。
ネガティブでもないですが、ポジティブでもない感じです。

・体重維持期:ポジティブ期
多分、ターニングポイントはここだと思います。
食事管理に自信が付いて、懸垂がちょっと出来る様になったり、あれこれチャレンジしてみたりの時期ですね。
明確にどれがトリガーなのかは分からないですが、やっぱ食事管理の実感だと思います。

多分、この頃の感覚って、DBで悟空が100倍重力でトレーニングしてたのと似た感覚だと思います。
トレーニング中は何とも思ってなかったけど、トレーニング終えてみたらすごい強くなってたのに気づいた様な状況。

色々成長してたんだって実感を一気に感じたと思います。

食事管理についてはよく覚えてることがあって「あれ?もう一生ダイエットに悩まなくて良くなったんじゃないか?」って思う瞬間がありました。
イチロー的にいえば、ほぼイきかけました。
そりゃ、30年くらいの肥満の悩みが綺麗に消えてたんですからね。

こっからは自分に自信がついて、禁煙したり、禁酒したり、自転車100km走ってみたり、GOPRO買ったけど動画が重すぎて編集諦めたり、10年以上振りに歯医者行ったり、とにかく自分のために行動出来る様になりました。

自分で自分を好きになるということ

どうやったらそうなれるのかは分かりません。
ただ、どっかにターニングポイントがあったはずなので、つらつらと書いてみました。

で、自分を好きになれるとどうなるかというと、自分が良くなる様に行動出来る様になるんですね。正のループっていうんですかね。

表現は難しいんですが「誰かみたいになりたい」というより、
「自分がどこまで出来るか試したい」みたいになるんですね。
他人をゴールにする」のをやめて、「自分をスタートにする」という考えが出来る様になりました。どこまで伸びるか楽しみみたいな。
伝わりますかね?フリーハンドで図が描ければよかったですね。残念。

こうなるともう他人の評価は気にならないです。
自分のこと分かってるのは自分ですし。

最後に

自己肯定に関しては、ダイエットは関係無いんですが、タグの付け先もないのでダイエット関連にしました。

家族いる人は、家族が大事とか言ってればいいと思いますが、
独り身としては、自己肯定の有無は大事かなぁと思いました。

またネガティブなターニングポイントがあったりするかもですが、今は楽しいです。

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