見出し画像

ゲームセンターの隆盛

年末くらいから、とあるゲームセンターの動画を良く見てました。
私も昔は良くゲームセンター行ってたので、今でもこういう場所提供してる人がいるんだなと、色々思う所がありました。

ゲーセン懐古


実家は、普通規模の市でしたが、ゲーセン文化は凄かったんだなぁと思う程でした。20年前は大分減っていたので、25年以上前だと思います。

普通のゲーセンも5,6店あったし、デパートとかゲームショップのゲームコーナーを含めれば、数十店はあったと思います。ライトなメインゲーセン、ディープな不良ゲーセン、100円の大人ゲーセンとか店毎に特徴ありましたね。

ゲーセンの魅力って何だったんでしょうね。
私の場合は、家庭用よりも圧倒的な高パフォーマンスゲームの存在が大きかったと思います。FCとかSFCしか知らない人にPS見せつける様なインパクトですかね。

一回50円、100円というのも好きでした。
買い切りじゃなくて、色んなゲームがあって、試しにプレイというのが出来るのが好きだったのかもです。SFCとかでクソゲーに1万円とかショックですからね。

後は家庭用とのゲーム性の違いですかね。
アクション、シューティング、パズルとかが主流のゲーセンのゲームの方が性に合ってました。ストーリーはどうでもよくて、操作が楽しい、レスポンスがいいという部分がゲームの醍醐味と思ってました。

コミュニケーションという点では、ゲーセン仲間みたいなものは無かったですね。よく考えるとゲーセンでは常に一人だった気がします。それでも通ってたので居心地が良かったんでしょうね。

今ではあれだけあったゲーセンがほぼなくなってしまいました。
ゲーセンだけじゃなく、ゲームショップとかも無くなっちゃいましたので、ゲーム業界自体が大きく変わったんでしょうね。

動画で見たゲーセンは、現在の家庭用よりも圧倒的に古いゲームを取り扱うことが多いものでした。プレミアが付かない限り、昔のゲームの方がコスパいいでしょうし、尖ったゲーム性がネタにしやすいのかもしれないですね。昔と逆になっちゃいました。

私はそういう動画見ると、とても懐かしい感じがするんですが、今の若い世代はどういう受け取り方をするんでしょうね。
すっかり懐古厨になってしまいましたが、とても楽しい時代でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?