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これからの学校の姿について〜学童に焦点をあてて〜

子どもの逆上がりの練習に付き合っていたら、必死になりすぎて「もうちょい!!」とやたら大きな声で叫んでしまい、近所迷惑になってしまいました笑

これからの学校について〜学童に焦点をあてて〜

さて、今週は、先週読んだ、熊本県の教育長である遠藤さんの本に載ってあった、これからの学校の姿に非常に共感したため、文章を書いています。

そこには、学童保育の拡充と学校との融合が載っていました。具体的に述べると、学校の役割は、セーフティーネットとしての側面が強くなり、役割としては、保護者の仕事が終わるまで子どもの面倒を見てくれる、学童保育のような施設が必要になり、それを、学校と融合し、さらに、中学校まで拡充するのはどうか?といった内容です。

基本的に、賛成だったので、少し調べてみました。

学童保育は、ウィキペディアには以下のように定義されています。

主に日中保護者が家庭にいない小学生児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業(放課後児童クラブ)[1]の通称。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%AB%A5%E4%BF%9D%E8%82%B2
ウィキペディア

また、日本の学童は、法律上では児童福祉法で認められており、正式名称は、「放課後児童健全育成事業」として、厚生労働省が所管するようです。呼び名は様々であり、「放課後児童クラブ」、「学童クラブ」、「学童保育所」等です。

海外でも同じように実施されており、イギリス、アメリカ、フランス等様々な国で日本と同じような中身で運用されているようです。

さらに、学童の支援員になるのも、単純にアルバイトではなく、教員免許のように、しっかりとした資格があるみたいです。

学童と学校の融合について

そこで、まず、学童と学校の融合について考えてみたいと思います。まず、管理するところが違うので、難しいですね。文部科学省と厚生労働省です。子ども家庭庁がどういう役割をしてくれるのか?楽しみです。それぞれのメリット、デメリットを述べてみたいと思います。

メリット
・子どもを様々な人の目で見れる。
・他学年のつながりが持てる。
・親や地域と協力することで、健全に子どもを見れる。

デメリット
・学校の教師と学童の支援員の勤務が不明確になるかも。
・教師と学童の支援員の交流はどうなる?
・生徒トラブルが起きたときに。どちらが親に報告する?

学童の拡充について

次に、学童の拡充(ここでは、中学校まで拡大するという拡充)について意見を述べていきたいと思います。

メリット
・部活動的に運用すると(スポーツを楽しむだけ)、中学校でもニーズあるかもしれない。
・様々な家庭にとってのセーフティーネットとして活躍しそう。

デメリット
・生徒トラブルが起きたときにどうする?
・特別な支援が必要な生徒がいるときに、人がたくさんいりそう。

以上、簡単にですが、意見を述べさせてもらいました。自分の子どもが学童でお世話になっているので、とてもありがたいです。こういった、施設であれ、仕組みが充実することを心から願います。

テキトー教師の1週間(4月25日〜)

4月25日(月)
社会学、教育社会学について学ぶ。授業のノートを取るときにも、ithoughtsは活躍しそうです。構造的に理解することが以下に大事か実感しました。
また、以下の2冊を読書。二極化する学校は公立学校としてはあってはならない。したがって、やっぱり学校選択制はないほうがよいかもしれないと思うようになりました。

4月26日(火)
ゼミ、会社とミーティング。
以下の本を読書。やはり、教育長次第で学校は良くも悪くもなる。トップの存在がとても大事だと実感。

4月27日(水)
以下の本を読書。教育のワールドクラスは様々なデータが載ってあり面白かったので2度目の読書。特に、授業の時間をかければかけるほど、学力が伸びるとは限らないというデータは今後も使えると思った。

4月28日(木)
中学校にフィールドワーク。自分がその中学校とウィンウィンの関係を築けるのか、これからしっかり考えて動いていきたい。
また、イシューからはじめよを2度めの読書。論文をこれから書くにあたってとても大事な視点を再確認。また、これからの仕事をしていくときにも活かしていけると思った。とても良い本。


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