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人望のない校長にわれわれは従うべきなのか。

今の校長先生は職員からの支持が全くありません。なぜなら、職員の好き嫌いがめちゃくちゃわかりやすい。部下の意見を全く聞かない。自分にとって思い通りにならなければ、感情がすぐ表に出る。などなどだからです。
 というなかなか、厳しい校長でして、赴任してまだ半年たっていないのにどんどん職員の支持がなくなっていっています。

 当然、職員室では校長の悪口やら陰口が増えていっている最中です。その中で自分も初めは同じように嫌な部分を言ったりしていたのですが、それだけだとなんかダメな気がするので。最近は、やめています。

そこで、吉田松陰の講孟余話の中にこんなことが書いてあったので、自分の考えがまだまだ甘かったと思わされました。。。

吉田松陰は「愚かな主君にこそ、忠義を尽くせ!」と述べており、人望のある主君に尽くすのは当たり前であり、愚かな主君に忠義を尽くせる人こそ、本当の忠義になる。と述べてあります。真の忠義は、見返りを求めない、与えるのみの愛に基づくものだそうです。

確かに、そう思う部分もあるのですが、今の自分にはまだ納得できない部分もあります。学校の主君が校長先生なら分かるのですが、学校の主君が保護者の人や子どもたちなのであれば話はちがってきます。

なんにせよ。頑固な今の校長が変わるとは思えないので、今できることを誠実にやっていこうと思います笑笑






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