ChatGPT”Code Interpreter”を使って時間割の作成に挑む!!
ChatGPTを使って、仕事の効率化をはかり、先生にゆとりの時間をつくりたいと思ってます。
これまで散布図、所見、三者面談の日程をChatGPTで作ってきました。
今回は、個人的に一番取り組みたい時間割について挑んでみたので、報告させてもらいます。
結論は、挑んだものの破れました。。。
これまでChatGPTをいろいろ使ってみて明らかになったこと
それは、ChatGPTで100%のものを作るよりも、70%のものを作って、最終的な修正を人間の手で行うのが一番効率的で合理的な方法だと言うことです。
なので、たとえば、所見では、入れたい言葉だけ適当に入れたものをChatGPTで7割完成の文章を作ってもらって、最後は自分で作り直すことで、早く性格なものが作れると思います。
時間割はどうか。。。
三者面談の日程調整でも条件がいくつか加わったので、時間割はもっと難しいです。時間割の作成方法を順番に説明しようとしたら複雑すぎて言語化できません。
何なら、枠だけでも作れないかと思って、ChatGPTにお願いしたんですが、以下のようなものしか作れませんでした。。。
1学年分の時間割を作ってみる
Excel上で無理ならChatGPT上で作ることはできないかと思って、とりあえず、1学年分の時間割の作成を頼んでみました。
すると、以下のような時間割を作ってくれました。
良い感じに作ってくれたような気がしますが、いくつか問題があります。
英語と国語が5回あってそれぞれ1回ずつ多いです。その代わりに体育と2社会が2回しかありません。それを修正してもらうようにお願いしました。
すると、以下のような時間割が。
訂正が必要なので、1クラス分だけ載せます。訂正がされていない+火曜の5時間目と6時間目に社会が2連続で入っていますね。それを修正してもらうようにお願いしました。
すると、以下のような感じに。
一見、できているように思いがちですが、2組の体育が4回ありますね。。。
今回のやりとりの前に、Excelで作れないか何度もやっていたら制限が来ました。。。
したがって、今回は、ここまでです。時間割は難しい。
まとめ
とりあえず、時間割をChatGPTに理解してもらうために、このやりとりを何度かしていくつもりです。
ただ、ChatGPTで1学年の時間割だけミスがいくつかあるので、時間割を日々作成している教務主任の先生はChatGPTよりもまだまだ賢いですね笑
今回は、あまり現場で使えるような方法を伝えることはできませんでした。まだ時間割をさっと作ることができるようなわかりやすい条件を説明できません。
ただ、このやりとりをいくつか繰り返していけば、きっとわかりやすい条件設定ができると思ってます。
この記事を見て、こんなふうな条件にしたらとか手順をこうしたらとか発見された方はぜひ、コメントをください。
テキトー教師
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