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反応を選択する力

7つの習慣の第一習慣『主体的である』についてnoteに書いて行こうと思います。✍️

皆さんは、どう感じますか?

上司と待ち合わせ場所に向かっている途中、電車が止まってしまいました。電車内に「発車の目処はありません」とアナウンスが流れれば、焦りやイライラが込み上げてくるでしょう。

常日頃、私たちは人と関わって生きてる以上不満に思うことたくさんありますよね。でも、その不満に対して悪く言ってしまったり、他人のせいにしてしまうことが、主体的ではないのです。

【主体性の定義】
人間として、自分の人生の責任を引き受けること

全ての不満は自己責任!!

どんな不満があっても自分の責任だと思え!コヴィー先生はとてもスパルタですね。。😅😅

ここでのキーワードは、『責任』です。

責任(responsibility)=反応(response)+能力(ability) 
要するに、反応を選択できる

ここで言いたいのは、
何かが起きたことにすぐに反応(ムカつく、傷ついたなど)していないか。反応は選択出来るので、傷つくという選択をしなければ良い。と言うことですね。。

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自分自身に一時停止ボタンを押す

刺激→反応までの間に一時停止ボタンを押せるようになる。停止ボタンを押している間に自分ができることにフォーカスを置けばいい!

関心の輪=自分では変えられない(環境、国家等)
影響の輪=自分でコントロールできる

関心の輪に目を向けているだけでは、不平不満が生まれるだけで何も変わらない。影響の輪に目を向けることによって反応を選ぶことができる!

指導者としての一時停止ボタン

指導者は、この一時停止ボタンを押す場面が多くありますよね。。私は、指導者において一時停止ボタンを上手いタイミングでスイッチを押す(起動)させることが大切だと感じました。

一時停止=一時的に停止する
起動=動き始めること

大半の指導者は、「選手」としても「人」としても成長させたいと思います。

指導者が一時停止ボタンを押しっぱなしでは、学ぶ側は成長しませし、なりたいチームには近づくことができませんよね。人として、チームとして成長させるとすればその原則によってスイッチを起動させる必要があると思います。

そこで、必要なことがなりたい自分・なりたいチームを常に共有しておくこと!一時停止ボタンを押して自分自身を見つめ直してみることが大切だと思います!


余談ではありますが、ドラゴン桜では、東大に合格しなかった早瀬に桜木が言った言葉が本当に伝えたかったことだと思います。

「何を謝る必要がある。おまえは自分で調べて行動した。自分の人生を人任せにせず、真剣に選んで決めた道だ。堂々と胸張れ!」

東大専科に入ったことにより、人として大切な主体性を身につけることが出来たんだと思います。

最後に、、
今年度から高校生を指導するにあたって、難しい部分が正直あります。しかし、選手の価値観を尊重しつつ、なりたいチームになれるよう指導者が主体性を持っていかなくてはならないと感じさせられました。

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