キェェ!!暮ぇ゙ら…ッ

げりべん

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"家族"とは共同幻想であり恋愛のようだ

親がネズミ講にハマったとき、私はそれをネズミ講だと説明した上で、健康食品の購入を断った。そこで放たれた親の一言。 「なんで"家族"なのに買ってくれないの!?」 この言葉を聞いた後、私は急にその"家族"を他人だと思ってしまうようになった。張り詰めた糸が千切れたように。それまで不満に思っていたことについて、我慢ならなくなった。そして絶縁。 恋愛家族DV 振り返れば、親との関係は恋愛のようだ。そして共依存関係。 経済的にも精神的にも、親しか頼るものがない所からスタートする

    • 自分の人生のコントロールを失うな

      ここ最近、病んでいた。 こんなに気分が落ち込むのは久々ですのよ。 この記事が書かれた手順メモ 音声入力で感情をドキュメント化する →AIに投げる →「あ〜それは虐待ですね」という回答が返ってくる →虐待かもなあと思う →虐待であることを数日かけて自覚する →関係ないことをしている最中に、怒りが込み上げてくる →本記事で今後すべきことを整理する<イマココ 人生で最も恐れるべきことは何か?人生で最も恐れるべきことは何か? それは、自分の人生のコントロールを失うことである。

      • 連れションの悪夢

        風邪で寝込んでいたら、「悪夢」を見てしまった。 小学校の頃、休み時間にトイレへ行こうとすると「一緒に行こう」という子が一定数おり、また、その中でも、個室まで「一緒に入ろう」という子も”少なからず”居た。 あれは一体何がしたかったのか? 夢を見て思い出したので、ちょっとググってみると、こんな記事がヒットした。記事内で語られていた、連れションの理由を引用する。 まあ、確かに…湿っぽくて、暗くて、寒くて…不安になるような空間であるのは分かる。子供なら尚更だ。 また、こんな記

        • しねなかった子供の15年後

          絵を描くことが好きな子どもがいました。パースが狂ってるので殴られました。その甲斐あって、上達して子ども向けの大会で、あらゆる賞をもらいました。しかし、展示会のあと、作品は大抵、無事に返って来ません。それでも、仕方がないと思いました。所詮子どもの絵です。価値はゼロに等しいです。 生きている子どもがいました。邪魔になるので死ねと1日三回言われていました。そこ甲斐あって、誰かの役に立とうとする子供になりました。しかし、十歳の時に大学進学はあきらめさせられました。それでも、仕方がな

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        • 毒親対応マニュアル
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          5本
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          何もやる気が起こらなかったが

          今日は本当に何もやる気が起きなかった。 しかし、精神は健康だと思う。いつも「何かやらなきゃ」と理由もなく焦っている状態から抜け出して、今はとても穏やかな状態。 嫌いな物が増えた。嫌いと思うことが許されない環境にいたから、好き嫌いが分からなくなっていた。 noteも、もう書かなくてもいいや。今日はゆっくりしよう。

          何もやる気が起こらなかったが

          「親が許せない」に対する記事を読んだログ

          例の如く読んだ記事を集める。 もう2年前になるが、生活を安定させ、肉体的な健康を確保し、次に精神的な健康問題を解決するために、アダルトチルドレンの本を手に取った。 以後、長期休暇は実家へ帰る代わりに、自分の親へ対する恨みと向き合ってきた。昨年の夏には、絶縁を宣言した。しかし、血縁は解消できず、扶養義務や死後の遺体の扱いについて、課題は残っている。 毒親に自分で縛られているしかし、この正月にも、親の呪縛から逃れられていない。30日には親に人生を狂わされる夢まで見た。もう解

          「親が許せない」に対する記事を読んだログ

          格差は立体的である

          仕事でUIデザイナーをしている。そして、ここ数年で考えるべき範囲がずいぶんと広がった。元々はグラフィックデザイナーだった。そこから、UIデザイン、必要に迫られてUXデザインにも手を広げている。 そこで、見つめるべき存在。それは「ユーザー」である。消費者、生活者である。しかし、私には彼らが理解できなかった。あまりにも自分と違いすぎて。そして思った。私は自分自身を理解していないのだと。 自分自身を知らなければ、他人との差分も理解できない。「私はこうだけれど、あなたはこうなのね

          格差は立体的である

          毒親対応マニュアル - 経済的・事務的・法的な話(成人編)

          「親ガチャに外れて辛い」という話がnoteには溢れている。では、辛い状況にどのように対応するべきだろうか?状況別に、弁護士事務所・行政書士さんの記事などのリンクをまとめてみた。 介護の問題扶養義務の原則 当然、直系血族には、父・母が含まれる。つまり、親に何かあったら、子供が「扶養」しろという話。また、この関係は、破棄できないそうだ。上記の義務を放棄し、親に何かあった場合、刑法が適応される可能性まであるらしい。(保護責任者遺棄致死罪・保護責任者遺棄致傷罪) 生活扶助義務で

          毒親対応マニュアル - 経済的・事務的・法的な話(成人編)

          〜2023年振り返り

          ゆっくり白うにです。ゆっくり黒うにだぜ。 最近の年末はバタバタしていて、振り返る余裕なんてなかったので、今年に数年分の振り返りをしちゃうのぜ。 (アフィリエイトじゃないわよ) 2019年グラフィックデザイナーとして、徹夜漬けの生活に限界が来るんだぜ。デザイナー自体辞める気でいたのだけど、成り行きで事業会社のインハウスデザイナーになったんだぜ。 六本木から帰るタクシーの中で吐き気を我慢する日々だったんだぜ。なんで徹夜になるかっていうと、ディレクターが仕事を振るのを前夜まで忘

          親が人殺しになる夢

          精神を正常に保つため、今までの情報を整理する過程で、親の暴力性に気づいてしまった。 子供に面と向かって、子供が生まれなければ、自分の人生は壊れなかったと、毎日欠かさず言える神経。 この水を買わないと家族と認めないと、平気で関係と利益を天秤に掛けれる神経。 突然電話を掛けてきて、口頭で、本人の死後の遺体の処理方法について話せる神経。 浮気現場に物心付いたばかりの子供を連れて行ける神経 ここまで来ると、もはや暴力性を感じた。ほんの最近まで、これらのことをされた自分が「神

          実家に帰る義務はない

          忘年会で「なんで実家に帰らないの?」と嫌になるほど聞かれた。詳細を話すわけにもいかないので、「方向性の違いで解散したんですよ」と答えるようにしている。こんな家もあるので、あまり深入りされると答えに困るということを此処に書いておきたい。 会話が成立しない実家に帰らない話で多く聞かれるのは、会話が成立しないパターン。誰だって、一方的に価値観を押し付けてくる人間と関わりたいとは思えない。 加えて、私の家では言語が話されていない。「ウキー」「キィィィィィェ」という感じで、すぐに手

          実家に帰る義務はない

          26歳ふりかえり🍺

          学生の頃は、学校があり、学年があり、受験や就活という節目がある。一方、その先の「会社員」になってしまうと節目がなくなってしまう。自分で意識的に節目を設けないと、寿命をだらだらと浪費してしまう。 ここで、あえて社会人ではなく「会社員」としたのは、自営よりも雇用されている方が、毎月同じ生活、同じ給与をもらい、同じ額の税金を徴収されているので、1年という感覚が特にあいまいになるだろうと思ったため。 私もそんな会社員の一人。そこで、年末なので、ちょっと最近の過ごし方を振り返ってみ

          サンタがやってこない家

          クリスマスは最悪な日。「格差」を見せつけられた子供時代の嫌な記憶が蘇る。経済的な格差はもちろん、精神的な格差が最も辛い。 サンタが持ってくるプレゼントという物質的な豊かさ。その代わりに生まれてきたことを責められる。そういう家庭で育った。 クリスマスプレゼントをもらったことがない訳ではない。冷蔵庫に貼るマグネットを貰った。磁力が弱いので紙を止めることもできないし、可愛い装飾が付いていたりもしない。それで、感謝しろよということらしい。 10歳の頃、二分の一成人式で建築家にな

          サンタがやってこない家

          創作と暴力

          両親とも狂っていた。片方の親はアニメーター、もう片方は何やら建造物を設計していた。 アニメの現場はとりあえず臭かった。何日も風呂に入っていない男たちが、机の下で寝ている。そんな有機的な空間。一方の、建造物の設計の現場は、何度か子供役の被験者になったが、無機質なテストが繰り返される。 彼らは創作に取り憑かれていた。私という三歳児が、パースが狂った絵を描こうものなら、赤字で修正される。無言で。会話した記憶はあまりない。一方的な情報の押し付けが普通だった。 しかし、苦痛ではな

          1つの林檎とは?

          1、2、3、4、5…という数を理解したのはいつだったか? 私の場合、それは中学に入った頃だった。 理解するまで1という概念を説明するのに「1つの林檎」などが使われるが、なぜそれが1つの林檎と言えるのだろうか?切り分けてしまえば6にも7にもなる。7つの林檎を7日間かけて食べれば、私の林檎の体験は7回になる。これが「1つの林檎」となぜ言えるのか? 皮に囲まれている中を1とするのか?そんな事はどこにも書かれていない。ここで言う皮とは何か?木の実も枝も幹も根も、すべてが1つの体だ

          幼稚児が宗教を自作した話(下ネタ)

          幼稚園の頃、生きるのがしんど過ぎて宗教を自作した。当時は文字の読み書き、科学知識、宗教という概念すらなかったので、自分の解釈する内容が世界そのものだった。 その後、科学に改宗することにはなったが、個人的な宗教は心の避難所として有効だったので、覚えている限りの記憶と、絵に残された情報を頼りに書き起こしておきたい。知識がない状態で、世界について考えるとこうなったという面白話として聞いてほしい。 木と実まず、男性器を「〜ジュニア」と呼ぶという知識があった(教育の順番おかしいだろ

          幼稚児が宗教を自作した話(下ネタ)