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197. 褒められる世界は終わった

♦︎自分に打ち勝つために甘えない

甘えまくっている今。
それでも変わらない自分。

でも、変えたいと思ってるのかも疑問になってきたこのごろ。

俺は俺のままで生きていく。
それで良いって思いたい。
どこか納得していない自分がいるからこんなことを思うし、不安になる。

このままでいいんか。
サッカー中は間違いなくこのままではやっていけない。

みんなにおんぶに抱っこ。
サッカーで頼られる人間になりたい。

勉強とか私生活は多少やれることはやってきた。

そこで活躍しても意味ないし、まさにマネージャーみたい。
自分が1番やりたいことで1番活躍、輝けないと、自分は納得いかない。

それがサッカーのフィールド。

みんなの足引っ張って、助けてもらって、ここまでやって来た。

♦︎これからは1人でもいいから助けていきたい。

それがまた自分の成長につながると信じている。

最近は減ったが、自分にはこんな悪い癖があった。

今ここでコイツを助けたり、コイツに良いことを教えたら将来損するのは自分なんじゃないか?と。

これは大きな間違いだった。

成長するためには必ず教えるということが必要である。
教えることで自分の今までやってきたトレーニングの意味を再確認でき、教えるということはもっと上手くならないといけないことにつながる。

それに、間違いにも気づける。
教えることでこの部分はもっとこうした方が良いということに気がつく。
そして改善していくことができる。

これは教えられている側では決してきづけなかったこと。

教える側も教えられる側も成長していくのが良い関係であり、先輩後輩のお手本。

それが、気づけていなかった。

何か自分が得しようとか自分だけが特別になろうとかいう弱い意志を持っていて、それなのに助けてあげたフリはしっかりとする。

そして、ありがとうと言われて何か気持ちよくなっている。
チームにそんな奴は要らないと確信している。

今では思ったことは何でも発信するべきだと思うし、教えられることは全力で教えていきたいと考えている。
それがチームにとってプラスになり、チームが強くなることは自分にとって必ずプラスだと考えている。

この考え方を忘れてはいけない。

自分のためにチームがあるのではなく、チームのために自分が動くこと。

そこからチームワークは生まれるし、エゴも良い意味で減ってくる。

勘違いしてはいけない。
11人の1人であり、あなたはスペシャルワンではない。

11人揃って初めてスペシャルなチームになる。

これからもよろしく👋

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