見出し画像

投資人生を作った一冊と習慣

10年間サイドビジネスを続けてきましたが、その中でこの本に出会ったからこそ今の不労所得を得ることができ、人生が変わったと実感できる本が何冊かあります。

世の中には数多の投資本が出回っており、当然ながら全てを読破しているわけではありません。また、最初からこのジャンルに興味があったわけでもありませんでした。

たまたま昔から本屋巡りが好きで、毎週末本屋に通うことが習慣になっていた中で目に付いた本が毎年多額の不労所得を産んでくれる様になりました。今では電子書籍での購入が多くなり、本屋に行く回数はかなり減っていますが今も継続しています。

そんな習慣のなかで、どの様に【人生を変えた一冊】と呼べる様な本に辿り着いたかと言うと、たまたまタイトルが目に付いて手に取ったからとしか言え無いのが現実です。特に投資や経済に関する記事を読んだわけでもなく、ネットで調べてから購入したわけでもありませんでした。

もともと、本を選ぶ基準はいくつかあり、タイトルだけ見て購入を決めたり、著者又は絵師さんの名前だけ、目次だけなどほんの数秒から数分の間にはその本を購入するかどうか決めていることがほとんどです。パターン化されている内容としては、最初にその書店のおすすめ本コーナーや新刊コーナーを巡り、その後ぐるっと本屋の中の棚を全て回る様にして終わりです。

そんな習慣の中手に取ったのが、【金持ち父さん貧乏父さん】でした。この本の中にある【資産を買う】という部分が今手にしている不労所得の原点になっています。まだ学生だった頃に読んだ本でしたが、その後最初に給料を稼いでからずっと株式の積み立て投資を行い、不労所得を産み続けてくれています。

この時から買い続けているのは、個別株になりますが、一度も売却する事なく配当の再投資を行なっています。最初は月1万円でもいいから不労所得が産まれればと思い購入を始めました。

今ある不労所得全体から考えれば資産をより大きくし、加速する事ができたのは他の本の影響もありますが、間違いなく最初の一歩はこの本のおかげでだと思っています。


いただいたサポートは、活動費に使わせていただいております!