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Day4 人生を変えるかもしれない

人生を変えるかもしれない。

そんな経験、めったにあるものではないだろう。

しかし今回は、衝撃が強かった。


この日の試合は、グループD「スコットランド×チェコ」、グループE「ポーランド×スロバキア」「スペイン×スウェーデン」。

一番の衝撃は1試合目のチェコ、シックの2点目。

こんなロングシュート、観た記憶がない。

ハーフウェイラインを越えた辺りからのシュート、素晴らしいの一言だった。

しかも、インカーブ。
狙って蹴った冷静さに、感服。


2試合目のスロバキア。

下馬評を覆して、ポーランドに勝利。

V šatni bola po triumfu nad Poľskom nefalšovaná radosť! Tak si zaspievajte s našimi chalanmi 🎼🎤🎼🎤☝️☝️ #slovenskisokoli #sokolinaEURO2020

Posted by Slovenský futbalový zväz on Monday, June 14, 2021

スロバキアからすれば、ポーランドは隣国でありながら、今や、レバンドフスキのようなスーパースターを輩出したサッカー大国。

その国を破ったアップセット(失礼ながら、こう言わせていただく)。
この上ない瞬間に、ちょっと感動。

そして3試合目のスペイン、そのスタッツ。

パスの本数、954。
パスの成功本数、852。

とてつもない数字である。

しかし、スコアレスドロー。

その衝撃。


衝撃だらけの3試合、忘れられない日になるだろう。

もしかしたら、サッカー観戦人生を変えるかもしれない、と感じてしまった。


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今日の「飲み食いEURO2020」、人生を変えるかもしれない飲みものを紹介しよう。

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スコットランドの、パンクIPA。
これは、安定のおいしさ。

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スペインのビール、イネディット。
食事中に、飲みやすい。

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そして、これが今回の衝撃。

スロバキアのフルミント。

水みたいに、するする飲めてしまう。

危険だよ!
ゴール前をガラ空きにしてるくらい、危険なおいしさだよ!!

飲んだとき、「人生を変えるかもしれない」と感じた、衝撃のワインだった。


スロバキアのワイン産地は国の南部に集中しており、ハンガリーとまたがっている。
かつて同じ国であったチェコを含め、このエリアはお酒の一大産地だ。

※チェコのお酒については、後日詳しく


ヨーロッパの国境って、何なんだろう。

生産地、という観点から見れば、必ずしも国境で区切れるものではなく、自然条件で区切る方が正しいのでは、と感じてしまう。

しかし、その複雑さこそが、ヨーロッパの文化や歴史、食に触れる際の魅力なのかもしれない。


今回の、EURO2020。

まだ4日目なのに、いろんなことがありすぎるぞ。

1ヵ月、体はいいとして、心がもつかなあ(笑)。


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そして、おつまみは、オイルサーディンのアヒージョ。

ローソンの冷凍食品だ。

これが、むちゃくちゃおいしい。


人生を変えてしまう、おつまみかもよ。



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