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4日坊主で終わっていた日記


店の整理をしていたら、2年前に書き始めた日記が出てきた。

汚い字だったけど、ちゃんと本音で書いていたのがとても印象的。

人ってやっぱり変われるし、成長するもの。自分のような40歳を超えている人間でも感じることができる。そりゃ「体の声」で動く子供はもっとすごいスピードで成長しているんだろう。

その成長スピードについていけないのが「自分」であり「大人」なのかも。お互いに成長していることを認めあわなければいけない。

だって自分も変わっているし、もっと変わりたいんだから。

どうしても自分の経験でしか人って判断できないことが多い。

その最たる逃げの言葉が「最近の〇〇は」だ。

自分もこの類の言葉を使っていたことは多かったけど、意識してやめた。やめ切れていない部分もあるけどね。

でも、「流れる時間」の中、ただ流されてしまうだけでは本当に下流に流されてしまう。時にはそれが良いときもあるだろうけど、今の自分はまだまだ「もがく」ことも必要だと思う。

たくさんの「ブロック」。たくさんの「被りもの」。たくさん「張り付いているもの」。それを外した、外せた時、確かにすっきりする。

でも、それを「外しにかかる」とやっぱりうまくいかないんだよねー。

僕は自分が「どんくさい」のを誰よりも理解している。不器用なのも、気が利かないのも、弱いのも。

でもそこが自分が他人と違う所。それがストロングポイントだ。

まだまだこれから!

で、日記おもしろいな!また気が向いたら開こ!

2年ぶりに書きなぐった日記の内容を原文のまま転機しましたが、やっぱり直接字を書くのが自分には一番あっているなあと思いました。

息子のことを引き合いに出して、今の自分と比べてみたり、今と昔の自分を比べてみたり。

他人にはわからない内容だけれど、自分の心の向くままに綴った言葉は嬉しくなるくらい正直で、とっても大切なことだと思いました。


ペンが止まることなく走り続ける感覚は料理を作っている時と似ている。


好きなことをするって、本当に素晴らしいことですね。

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