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【私の好き嫌い】ユニヴァーサルと普遍性(的)漢字について

二十.漢字

 文字を考えた人を、心の底から尊敬しています。知っている文字は、漢字(それから生まれた平仮名・片仮名。漢字は、真名<まな>です。真のなまえ)、アルファベット、ハングル、簡体字というのは苦々しく思っていますが仕方がないのだろうとも思います、繁体字も結構分かります。まあ、これぐらいです。

 中でも漢字が好きです。漢字というのは形がいい。アルファベットもすきです。便利。ユニヴァーサルだと思います。

 どちら取るかといわれると、個人的には漢字っすね。理由は以下。

 ユニヴァーサル。漢字で顕すと、

 普遍的、普遍性、あるいは普遍でもいい。

 漢字の方が文字数が少ない。発音も少なくて済む。

 また、ユとかニとかヴァとか長音を挟んでサとかルは音です。音の記号。universalというのは綴りであり、見てすぐはわからない。

 普や遍、あるいは的や性は、一文字に分解しても意味があるし絵になる。

 ひらがなにしても、

 ふへんせい(5文字)、ふへんてき(5文字)、ふへん(3文字)

 ユニヴァーサル(7文字)、ユニバーサル(6文字)、universal(9文字)

 になります。

 漢字の弱点は数が多すぎることです。常用漢字は2,000文字ぐらいかな。音訓となるとまた増える。また実際のガチの漢字はたぶん数万文字ぐらいあるかも。いや、もっとあるか。漢字の原理は、神羅万象を写すことにあります。なので、どうしても数が増える。どんどん。際限なく。だって森羅、万象ですから。

 一方、アルファベットは26文字。ハングルは、わからないけど、そこまで多くはない。

 長短あります。

 迷いますが、いや、ぜんぜん迷いません。私が好きなのは、漢字と平仮名と片仮名。いわゆる日本文字です。

44,444中の20

カウントダウン

本稿つづく


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