ドバイ生活last7日~この半年間を振り返って①~大学1年
このドバイ生活ももう終わりです。
本当にいろいろなことがありました。
いろいろなことが経験できました。
一番言いたいことはよくも悪くも自分を知ることができました(体系的に)。
思えば大学一年の時はコロナで、大学に行けず自分の行動力のなさもあり、思い描いていた大学生活を送ることができなかった。
その時から「自分はなぜ大学に入ったのか」っていうことをずっと自問自答していた。
初めて大学受験に失敗したときもあんまりショックではなかった。
けど、有名な大学に行くことが(学歴)大事だということは自分でもわかっていた。学校の先生も、親も、予備校の先生もいい大学がいかに大切だということをよく教えてくれたからだ。
予備校の先生に関してはここで人生が決まるとまで言っていた。
今思えば、僕はなぜ勉強しなければいけないのか、
大学に行くことのメリット(学歴以外の)を知らなければいけなかったのだ。
結局名前だけで大学を選んだ僕が勉強のモチベーションを長く保てるはずがなく、途中で挫折した。
親は大学には行ってほしかったらしく、僕も就職するよりは大学に入ってエンジョイしたいと思っていたので、あんまり偏差値が高くない大学にはいった。
よくも悪くも僕はコロナに救われたのかもしれない。
なぜならばコロナは僕に移送的な大学生活を送らせてくれなかったからだ
サークルの勧誘が禁止されていたため
飲みサー、ヤリサー、スポーツサークル、などのそういったコミュニティーに入ることができなかったからだ。
クラスメイト以外はほとんど人脈を形成することはできなかった。
(彼女も作ることはできなかった(´;ω;`))
一人でいる時間が多かった。
だからこそ僕は「なぜ大学に入ったのか」について考えることができたのかもしれない。
正直一人でいる時間も自慢できるような生活をしていたわけではない。
PCゲームをしていた。
親もいないし誰も僕に歯止めをかける人はいなかった。
僕はPCゲームに熱中した。
もっと強くなりたい。
この一心から僕はコロナの給付金でPCを組み立てる決心をした。
パソコンの知識は全くない。
右も左もわからない。
けど強くなりたい。
他のゲーム友達が何を買って、どうやって組み立てればいいのかを教えてくれた。
この一週間が僕をITの世界に興味を持たせてくれるきっかけになった。
思えば、ゲームの世界で関わってた人が、理系の人や、凄く頭のいい人が多かったおかげかもしれない。
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