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映画の英才教育
この前実家に帰った時、母がアベンジャーズシリーズをはじめとするMCU作品を本格的に全て見るためにディズニー+に入ったと話してくれた。
MCU作品は、映画だけではなく、ドラマもあるので、とんでもない作品数がある。
全て観るのは正直言って修行レベルなのだが、話を聞いた時点で、ドラマ含めて半分以上は既に見ていたようだった。
最近劇場公開した「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」も一人で観に行ったらしい。思ったより本気じゃんと思った。
この話を聞いて、「この親にしてこの子あり」ってやつだなと思った。
思い返すと僕は、映画の英才教育を受けている。
小さい頃、自分の部屋には、映画のVHSが大量に置いてあったし、小1の時点でサム・ライミ版スパイダーマンを観に劇場に連れて行かれて、腰を抜かした記憶がある。
ちなみにインディ・ジョーンズでも腰を抜かしている。
こんな環境で育ったもんだから、今はこうなってる(?)訳である。大変興味深い。
勉強ばっか与えてくれたら、東大にも行けたかもしれない。違う世界線の僕が、これを現実にしていると願いたい。
大学生になって、はじめてバイトをすることになった時も映画館以外では働きたくなくて、色んな映画館に電話して面接を受けまくったのも懐かしい。なお、面接を受けまくったのは、落ちまくったからである。
今は、映画関係の業界ではなく、新卒から大学で学んだ分野の会社に勤めている。
4年間で関わった業界の大人たちを見る限り、「映画業界はヤバい(意味は察してね)」というイメージがあり、本腰入れて業界に浸かる勇気がなかったので、この選択をした。
今の会社は志望していた会社だし、満足しているので、転職する気はないのだが、映画関係の仕事に興味がないと言えば嘘になる。
なので、今後は映画関係の媒体のコラム枠をいただくことを目標にして、コツコツnoteを頑張っていきたい。
引き続き"ちゃんと"頑張ります。