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新たに社会人になるみなさんへ『会社を上手に生き抜く術🥺』

本日3/31、明日4/1から新社会人のみなさんへ贈る言葉を書き連ねたいと思います。

まず第一声に言いたいことは「大学生よりも社会人の方が(私は圧倒的に)楽しい!辛いことも多いけど、プラマイかなりプラスやで!」と言いたいのです👼

もちろん初めての仕事や組織に揉まれたり、理不尽なこと、規則正しすぎる毎日にウンザリすることもあるでしょう。

ですが、安心してくだサイ!!

自分の仕事で稼いだ金をジャンジャン使い、友達同士で今までとは違う遊びやスポットに自分達のお金で行ける喜び、仕事を通して感じられる特有の達成感やたまにある面白さは、学生時代には味わえない新鮮さがあるでしょう👼

そんな明るい未来が溢れるみなさんに、私がぶち当たった新人時代の悩みをもとに、心づもりというか、予測される苦労に対し、攻略法をお届けしたいと思います🥺
(既に社会人の皆さま、まだ学生生活を送ってる若者たちにも、参考となる内容になってマス)


①早めに組織の構造を知ることのメリット

会社に入社する人の場合、まず初め3ヶ月以内に把握すると楽なことが「組織(人間関係)の構造」です。

これはどういうこと言いますと、超簡単にいうと「組織で出世する人はどんな人なのか?」「どんなモチベーションで働いている人が多いのか?部署内のキーパーソンは誰か?」
です。

あなたがもし、出世したいと思っている場合、仕事で圧倒的な成果を出すことより実は重要な『社内の定性評価を上げて、キーパーソンに好かれる』ことが必要です。

組織は学生の皆さんが思っている以上にクリーンでない場合も多く、人間関係を嗅ぎつけたり、権力がある人に気に入られる人が強い事実はあるのです。

もちろん目の前の仕事を頑張ることは大事ですが、嗅覚を鋭くして
「この組織ではどんな人が評価されるのか?誰が重要な評価者なのか?」
より早く知り、組織にフィットした行動をできる人こそ、上手く会社内で立ち回れて得ですよ👼


②本質でない仕事を受け入れることの苦悩

仕事をしていると、全く本質的ではない、クソしょーもない仕事に手を取られたり、
納得できないことも多くあるでしょう。

例えば、私が新人時代は、業績が傾いている部署にも関わらず、伝統的な毎朝の掃除で15分取られたり(毎朝掃除してるから、どこも綺麗で、綺麗なところを拭き続ける謎の仕事)

誰もやめようと言えないため、ムダな会議や発言しないで終わる会議に時間を浪費してしまうなども、ありました。

当時の私は、ほんとーに本質的ではない仕事に囚われる時間がストレスすぎて、毎月胃腸炎になったり体調を崩して入院したりもしていたのですが…(笑)

逆に考えると、こんなに適当な仕事でも給与が支払われている安定性、楽さに快適さを感じている人もいるのです。

つまり、会社が悪い!というより、単純に自分の価値観と組織の価値観が合っていないだけなので、その時は部署異動や転職ができるように準備や具体的なアクションを取れるように、
心構えをしておきましょう👼


③脳ある鷹は爪を隠しながら、爪痕を


所謂優種な新人の場合、出世意欲が高い人間にとって、その存在は脅威ともなります。
学生時代は思う存分、自分の能力を発揮することでメリットを得ることが多いですが、
組織内ではデメリットもあります。

もしあなたが誰が見ても優種な人間であったり、新人ながら先輩より仕事が出来ても、
必要以上にひけらかしたり、変な人に目をつけられないように気をつけましょう。

能ある鷹は爪を隠す
とも言いますが、
成果という爪痕は残しつつも、あなたの優秀さをひけらかしたり、組織をバカにすることはなく、

時直に次なるステップへの準備にエネルギーを割くことをおすすめします。


④結局、可愛がられる人が1番強い

会社の評価形態というのは意外と適当なもので、仕事で本質的に成果を残してるから、誰よりも会社のためを思って行動できてるとは別軸の「評価者から気に入られている・可愛がられている人」の評価が高くなることはよくあります。

うまい具合に仕事ができるからこそ可愛がられるというパターンもありますが、それよりも


若手時代は『後輩力』が高い人こそ強い!

まさにコレです!

では後輩力とは何なのか?とりあえず元気よく返事をして、呼ばれたら犬のように走って駆け寄れば良いのか?

確かにそのような所謂、部活の後輩力!的なのも重要かと思いますが、
この答えはとても項目数が多くなってしまうので、簡潔に伝えると

「自分が先輩だった場合、どんな後輩を可愛がりたいか?」が答えです。

どの先輩にも好かれるのはもちろん不可能なので、自分なりに相手の立場に立って先輩の気持ちを想像し、自分なりのベストな後輩像を完全再現しましょう。

「そんな会社の人に媚を売るなんてやだ!」とか思う人もいるかもしれませんが、
やだとかそういう話ではなく

その方が楽だし得だよって話なのです👼

相手に取り入ると言うと少し言い方が悪いかもしれませんし、人によって労力は違うかもしれませんが、
個人的にそんなことで社内生活が円滑に進み、評価が上がりやすいなんて
こんなチョロくてコスパの良い頑張りどころはないと思います👼

とにかく誰でも後輩力を磨くことには注力してみてください🥺


⑤よくある配属問題について

大企業への就職の場合、大体のパターンは文系と理系で採用が分かれるぐらいで、配属される部署などは入社前後にしか分からないのが一般的かと思います。

配属の希望については、どれだけ希望が通るか、そもそも希望を言えるのかなどは、会社もしくは個々人によって大きく異なります。

もしあなたが、どーーーしてもいきたい部署がある場合、どうしたら良いか?
(私もそうでしたが、見事希望の勤務地や職種に配属されました◎)

とにかく強い気持ちで希望を伝えることも大事かと思いますが、もし人気の無事であった場合、ライバルと同じ行動をしても、選ばれることはないでしょう。

自分から「お願いします!この部署に配属してください!」と言うのではなく

人事部や裁量権のある人から『ぜひ〇〇にきてほしい』と言わせることが大事なのデス!!👼

では、どうしたら相手からオファーされるような状況を作り出せるのか?
いろんなパターンがあるかと思うので、一概には言えないのですが、
根本的には『会社と組織の構造を理解し、上の物の立場に立って考え、行動する』しかないのです。

まずは、今回の記事で書いたことをしっかり頭に叩き込み、会社員として生きていく以上は組織を上手くつかって、自分の快適で満足できる環境をつくりあげる力こそ重要です👼

決して、現実に悲観的にならず、論理的に問題を整理して、時には楽しみながら、自分の道を切り拓いていってください!

皆さんの幸運を祈ります👼✨


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