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イクサラン:失われし洞窟ドラフト7勝デッキ集

11月26日に行われたアリーナ・オープン「イクサラン:失われし洞窟」は残念ながら3回トライして箸にも棒にも引っかからずで1日目突破ならずでしたが、その後のドラフトで何度か7勝出来たのでそれぞれ紹介します。

まずイクサランドラフト環境ですが、
「小粒フライヤーで地上を止めつつ殴る」「アーティファクトとシナジーを持つアグロ系カードで殴る」の2強という早めなアグロ環境。
エキスパンション特有のキーワード能力はあるものの各色に散っており、かつ単体でカードパワーが高いカードが多いのでそれらを跨いでも強いデッキが組めたり、例えばアーティファクトシナジーは青単色のみで完結できたりと、カッチリとしたアーキタイプドラフトというよりはもう少し緩くデッキが組める。

適当に出てきた地図トークンに貼るだけで強力

色の強弱的には青赤白のジェスカイ系から2色選ぶのが強く、緑はそこそこ、黒が弱い。
青>白>赤>>緑>>黒
理由としては優秀な小粒が多いのと落魄なんてやってる暇ないからだが、指輪物語やエルドレインのように圧倒的に色ごとの差があるというわけではなく、黒が避けられて強いカードがたくさん回ってくればしっかり強い、と色ごとの強弱はあれどそこまで差が大きすぎない環境という印象。
17landsなどの情報ソースを活用した戦略が周知された結果、MTGAプレイヤー全体で弱い色が過剰に避けられやすくなっているため逆に各色成立しているともいえるかもしれない。
個人的なピック戦略としてはまず「青赤」に行くことを第一目標とし、最初の数パックはこの2色から強いカードをピック(強レアの場合素直にレア)。あとはレア・アンコモンで流れてきた色に従いつつ「青白」or「青赤」、恐竜の流れが良さそうなら「赤緑」、青の流れが悪ければ「赤白」、黒いレアがたくさん流れてきたら「黒青」…という風に半分決め打ち。
土地は16枚。1マナ、2マナ域の枚数を多く取る(できれば計10枚以上)、という指標でドラフトをしていった。
結果、プレミアドラフト10回中7勝が6回と、過去エキスパンションと比較してもそこそこ良い成績を出せたので、7勝デッキをいくつか紹介したい。

1:青赤海賊アグロ(プラチナ帯7-0)

速い、安い、強い。最速4キル。
個人的にこの環境の最強アーキ。アーティファクトと、アーティファクトシナジーのある海賊の組み合わせ。
3枚取れた「歯車式闘士」がとにかく強く、「風雲船長」と組み合わせて0:2交換することも。
また、レアだが構築でも大暴れの「ティシャーナの潮縛り」はもうこの環境のドラフトでも強すぎて、作製を打ち消せるのが意味わからなかったです…。1000枚買った。

2:青白アーティファクト&飛行アグロ(ダイア帯7-1)

シンプルに相手の生物をバウンスや除去でどかしながら、こちらの優秀な飛行クリーチャーと小粒クリーチャーで殴るデッキ。
海賊デッキもそうだったが、この環境はサイズ差ができづらいので1マナ装備品が基本優秀。

3:赤白発見アグロ(プラチナ帯7-2)

ドラコサウルスがとにかくバグのように強すぎる。(出た試合はすべて勝ち)
1マナ装備品に加え、この環境は強いインスタントの除去が削迫くらいしかないのでバットリが非常に強力で、特にアーティファクトが環境に多いのため「戦慄大口の怒り」は容易に1:2交換できるのこの環境の赤のベストカードの1つ。
ただ、このデッキはレアパワーで7勝出来たが、個人的には赤白は青白・青赤と共に環境の仮想敵にされつつも前2デッキに比べるとそこまでのデッキパワーは感じない印象(白の高さも相まって)で、前2者はコモン・アンコから参入できるのに対し、赤白はレアで強いのが取れていない限りは参入したくない。

4:赤緑恐竜(プラチナ帯7-0)

逆に赤青、青白に入れなかったときにオススメしたいのが赤緑恐竜ミッドレンジ。
アグロが強いならもっとデカブツ出して踏み倒せばいいじゃない!「イクサーリの伝承守り」「ヤドクカエル」「中心核の瞥見」と3種類あるマナランプカードで重量級怪獣を出すアーキタイプ。
コモンの6マナ7/7が安くて強力。3マナ3/3恐竜の3点回復もアグロ系デッキに対してありがたい。
赤青白と比べるとカードが安く、特に緑の除去である「ファートリ最後の一撃」や強力バットリであり実質除去の「圧倒的巨体」は10手目以降にとれることもあり、緑の流れが良ければ喜んで入るアーキタイプ。
親和レアを除くと環境随一の協力レアである「パラニの孵化者」はアリーナ特有の色が合ってないレアが容易に流れてくるアレで3パック目3手目で取れました。
実際の試合では白系アグロが7/7をチャンプブロックでいなそうとしてきたところを+3トランプルで何人も轢いてきて相性有利を感じたので、個人的には赤白に行くよりはこういうデッキに行きたい。

5:青黒落魄コントロール(ダイヤ帯7-0)

最後に紹介したいのがこちら。
今のMTGAの環境的に、黒が嫌われ過ぎててとにかく黒が流れてきてしゃーない!!(黒いレア全て2手目以降に取れました。)
黒の強力レアが2枚入った青黒落魄。落魄と言いつつ落魄が無いと機能しないのは「チュパカブラ」くらいで、それ以外は落魄無しでも強いカード。
「最後の贈り物の運び手」はとにかく強力で、このカード1枚で勝てるため、こいつが流れてきたら流石に黒をやる価値あり。
とはいえ低マナ域での攻防が重要な環境なので、こういったコントロールっぽいデッキでも2マナ域は大量に必要。(序盤でやられたら押し返せない可能性が高いため。)
3マナ域以上は他にも2/2飛行落魄等ピック出来ていたが、盤面で2枚分以上の働きが出来るカードor打点が高いカード以外不要と判断して不採用。
デッキパワーが非常に高く、かつ不人気色である黒で7-0出来たのは嬉しかったがほぼすべての試合レアのおかげで勝ったので再現性は低い。

……というわけで少し早いですが個人的なイクサラン環境総括でした。
発見も禁止になりそうですし、発見がいなくなったら構築も再開するかー。
それと今年の年末はデカスロンやるんですかね?個人的には時間拘束はしんどいけど参加費に対してリターンも大きく、好きなイベントなのでやってほしいところ。
そうそう。1回目のアリーナオープンは残念な結果だったけど、このドラフト経験を経て、2回目のアリーナオープンは頑張るぞー!

MTGアリーナニュース(11月27日号日本語版)より

タルキール覇王譚!?タルキール覇王譚ナンデ!?


タルキール覇王譚シールド&ドラフト頑張りまーす。

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