テハナシ的★夢解釈 その2
解釈が難しい夢や悪夢を見たら、目が覚めた後、その夢について「自分はどう思う?」って問いかけてみて★
だから。
その夢を解釈することで、
「私ってこんな感情を持っているんだな」
「ここが私の手放しポイントなんだな」と、認識ができる。
そしたら、目が覚めた後に、「テハナシ」に書いた<イメージの世界でのお掃除ワーク>を実践してみよう。
そう。寝ている間の夢からも、「テハナシ」のサポートを受け取れるってこと。
お掃除ワークを進めて、どんどん潜在意識を整えて軽やかになっていこう!
でも。
夢の難しさっていうのもいくつかあって・・・
夢の解釈は一筋縄ではいかないんだよね。
夢の中で象徴として登場した人物や環境や状況などが、3次元の意味や価値のままの意味で表現されていない、もしくは真逆の意味で現れていたりするので、夢を解釈して、夢からのメッセージを受け取っていくには、ちょっとコツが必要になってくるんだよね。
(テハナシ的★夢解釈 その1より)
前回はここまで、でした。
夢の中で体験した世界がスーッと自分の深いところに共鳴し、「あー、こんなメッセージを受け取った!」と感じ取れたならば、それは、魂の故郷である集合無意識からの啓示夢だと思う。ただ、このタイプの夢を見る際には、潜在意識がリラックスして、上質な睡眠をとり、集合無意識と直結しているという状態でいること。(啓示夢については、また後日、オハナシしようと思います)
もしも、潜在意識に緊張があるまま睡眠に入った場合は、夢の見かたも変わってくる。
そして、潜在意識という、自分では気づいていない意識からのメッセージだからさ、すぐに理解できないことが多いのも当たり前。
夢から覚めて、
「なんて変な夢を見たのだろう?」
「こんな夢をみたのだけど、これって一体なんなんだろう?」
そう感じた際は、象徴夢として、その象徴が表す意味を、潜在意識に問いかけていく。
それが、夢の解釈が一筋縄ではいかない、と表現した部分。
ただ、「テハナシ」をしている方は、理解できると思うけれど、日常の中で、手放しポイントを見つけお掃除ワークを進めていく際には、自分の内側・潜在意識に問いかけをする、という必要があるよね。
象徴夢からのメッセージ=潜在意識からのメッセージの解釈が難しいと感じた時も、同じこと。
「どうしてこんな夢を見たんだろう?」「この象徴に対して、自分はどう感じたのだっけ?」そうやって、夢に問いかけていく。
夢占いの本や、インターネットで夢の意味などを調べてみてもいいかもしれないね。
ちなみに私は、中学生のころから、ユングの心理学からの夢分析の本を辞書代わりに、自分の夢からのメッセージを紐解いてきた。その上で「自分はどう思う?」と自分に問いかけて、その象徴に対する印象なども加味して、しっくりくるモノを採用しながら、オリジナルの夢辞典を創ってきたんだ。
それから、起きてすぐに、誰かに夢の内容を話す、っていうのも大切にしてた。相手がそれを聞いて、どんな感覚を受け取ったか?伝えてくれる言葉を聞いて、自分では気づけていない潜在意識のメッセージが、理解できる、ということがよくある。
最終的には、潜在意識にしっかり問いかけ続けると、象徴夢の意味について受け取れるようになってくる。
でさ。ここからが大事。
特に、暗く不安な夢や悪夢に対して、決めつけたり、諦めたりする、というままで終わりにしないコト。
夢からのメッセージには、自分が持っている不要なパターンがあるよ、って手放しポイントが含まれている。その際には、暗く不安な夢として見せてくるんだよね。
悪夢だったら、さらに大切な「そこ!手放しポイント!」っていうメッセージ★
Writer★松本良美
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