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スイッチ世代がレトロゲームを初見プレイ。 Might and Magic編

始まりました、レトロゲームをプレイして感想を述べていこうのコーナー!
第二回である今回も、テガミスタジオスタッフであるスイッチ世代の私、Jがお届けします^^


今日も前回に引き続き、理不尽な(個人的見解)レトロゲームをやっていきましょう!


今回プレイするのは、ファミコンのMight and Magicです!


直訳するとかもしれないと魔法(英語力のなさが露見)。
どんなゲームなのか全く想像できません。


まず気になるのは、コントローラーですね。左側の十字ボタンはおなじみですが、見慣れないのは右側のABボタンです。初期のテレビゲームにはXとYは存在しないんですね。XとY、縦軸も横軸もないわけですね。


プレステやスイッチにはZRやZLボタンがありますが、Zは数学において奥行きを司っていますよね。ファミコンやスーパーファミコンは二次元のゲームが多い印象ですが、だからこそZは登場しなかったんですかね。


なんて数学大の苦手だった私がそれっぽく語ってみましたが、恐らく違うでしょう。雑談はこの辺にして今度こそゲームをプレイしていきましょう!


フクロウが飛んでゆく画面から始まりました。ゲームソフトにもフクロウのイラストがあるため、フクロウが鍵になっているのかもしれませんね。

無題12

※フクロウ不在でお届けしております。脳内で好きな位置に飛ばせてください


フクロウといえば知恵の象徴ともいわれていますが、おっとまた脱線するところでした。


画面が変わると、男の人の台詞から始まります。

「まちのそとにたおれていた。なんちゃらまほうつかいがたすけてくれなかったらあぶなかった」とのこと。


物語がどこかに倒れていたところから始まるゲームは多いですよね!(個人の見解)。記憶喪失なのでしょうか?


名前を聞かれ適当に入力しましたが、決定ボタンがない!
スイッチやプレステなら画面のはじの方に何ボタン決定、何ボタン取り消しなどと書かれています。


とりあえず十字キーで下にスクロールしてみると、最後にけっていとありました。


また画面が進み、GO AHEAD BABIES! の文字が。まさかの主人公は赤ちゃん?(そんなわけない)


Aボタンを押すと、神殿のような場所を背景として懐かしい感じの画面が出てきました。
項目がいくつもあるため、とりあえず一つずつ見てゆくことに。


やすむ →  できない。このばしょにキャンプをはりますか? いいえしかない
さがす →   なにもみつかりません
かぎ →    かぎはかかっていません
ならびかえ → 自分一人しかいないからなにも変わらない
そうび → こんぼうをもっている。こんぼうが初期武器とは独特ですね


ここで、さきほど入力した名前の横にきしという文字を発見。騎士! しかしまだ人間かは分かりませんね。魔法が存在する世界なら、人間以外の種族も色々といることでしょうから。

まほう → まりょくをもっていません
アイテム → こんぼうのみ。騎士なのに初期装備は剣じゃないんですね。新しい
じょうたい → ここでステータス画面へ!


にんげん きし
ねんれい 17
レベル1 ニュートラル
けいけん 0
じょうたい OK


ここで主人公が十七才の人間であると判明。若いのに行き倒れとは、苦労してますね。物語が始まる前からさぞ波乱万丈な人生を歩んできたのでしょう。


レベル1。最初はいちレベからのスタートが定石ですよね! ニュートラル。……ニュートラル? なんでもない状態ということでしょうか? 表現が独特ですね。調子が良い時はドライブになったりするのでしょうか。

経験が0なのも駆け出しだからと考えれば納得です。
状態OK。異常なしとか正常ではないんですね。やはり表現が独特です。

プロテクト → ここで色々な項目がずらっと出てきました。

無題7

※イメージ画像でお届けしています


きょうふ、さむさ、ほのお、どく、さんのどく 全て0%
どれも0なのは納得ですね。でもさんのどくって何でしょうか? サンの毒?
モ○○ケ姫?(そんなわけない)


でんげき、まほう、ひかり 全て0 
まほう? 前のほのおとかは魔法の種類ではなかったんですね。となると状態異常でしょうか。

ばりあ、よちのうりょく、すいじょうほこう、まぼろしのいぬ、せいしんぼうぎょ
全てなし。
ゲームが進んでゆけばその内予知能力や水上歩行を覚えるんですね。主人公は騎士の他に超能力者や忍者の素質もありそうです。


ここでスルーできないのがまぼろしのいぬ。すごい犬がいるのでしょうか。ケルベロス的な?


かみのしゅくふく、とうめいフィールド、くうちゅうシールド、パワーシールド、のろいのしょうきょ 全てなし
全部ひらがな表記なのがこどもに優しいですね。


と、ここまで全ての項目を見てきましたが何もできません。どうすれば良いんだこれは? という八方塞がり状態。



しかしゴーアヘッドベイビーの画面に戻って十字キーを左右に動かしてみたところ、景色が変わりました。風景からして神殿みたいなところでしょうか。壁にドラゴンみたいな絵もありますし。と思いきや、ソーピガルのまちという表記が。神殿ではなく町でした。


ところが何度横に移動しても何も起きません。十字キーの上を押すとようやく画面に変化が。なにかの看板があり、適当に進んでいると店の主人登場。


しかしいいえの選択肢しか選べず、またしても何もできません。買えないにしてもせめて品揃えくらいは見せてほしいものです。


しばらくやっていて気付きました。これは十字キーでダンジョンを探索してゆくゲームなのだと。しかし広すぎてふつうに迷子になり、歩き回るだけで終了。モンスターや仲間とは遭遇できませんでした。


何の旨みも面白みも味わえずじまいでしたが、さんのどくやニュートラル、すいじょうほこうなど面白い項目がたくさんあったため、終始楽しみながらプレイできました。


レトロゲームはわりと高確率で何をすれば良いのか分からなくなりますね。チュートリアルのようなものもありませんし。私が慣れてないだけだと思いますが。


次プレイする時はせめてこんぼうを振り回したいなと思いました。


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