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便箋を選ぶときから「あなた」と「カレー」のことを考えていた。


「素敵」という言葉で思い浮かぶ人が”素敵さん”。

わたしが手紙を届けたい素敵さんは、オンライン講座『言葉の企画2020』の企画生として出会った人です。下北沢「BONUS TRACK」で、ばったり出会えたことがうれしくて、素敵さんに手紙を書くことにしました。

素敵さんを思い浮かべながら、池袋のロフトで開催している「カミメマーケット」へ。

作家さんの温もりが伝わる紙雑貨や文房具の数々。紙好きにはたまらない空間に、「信じられない!」とマスクの下でつぶやきました。「これ以上置かないで~!選べない~!」とも。

うんうん唸りながら、胸の高まりを感じながら、相手のことを思い浮かべながら便箋とペンを選ぶ。今思うと、「素敵さんへの手紙」はその時から始まっていたのだと思う。

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たえちゃん

素敵さんのことを思って選んだのが「カレーな手紙」。素敵さんはきっと、いや絶対にカレーが好き。お皿に言葉をしたためて、カレーライスにスプーンで封をしました。

完食を待っています。

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このnoteは、「素敵と言わずに素敵を伝える手紙」というテーマで、"私の大好きな素敵さん"について書かれたものです。
我々「手紙の企画」は現在、みなさんの思い浮かべる「素敵さん」へのお手紙を募集しております。

忙しなく過ぎていく日々の中で、つい置き忘れがちになってしまう自分や相手への気持ちを、ペンと便箋と共に、一度一歩深く考えてみませんか?
こちらのnoteを招待状として、皆様にお届けします。



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