2020/06/20
今日は疲れ気味なので書くのも遅くなっちゃったね。
宇都宮先生の街頭演説の動画をみて感動した。泣いた。
言葉につまりながら「なんのための都政なんですか」
この言葉はわたしたち自身が問われていると感じた。自分は日々ボーッと生きていて口ではそれっぽいこと言ったり共感したりしているけど、一体なにをしていたんだろうと申し訳ない気持になりました。
かといって、いまこの瞬間から人生をかけて貧困問題や政治活動に参加できるかと問われたら出来ないしやらない自分がいるのもわかりきってる。じゃーどうするのよって考えると、やっぱり自分の生きている現実ってものから目をそむけないことだろうなと。それを丁寧に感じたり考えたりしていくことなんじゃないかなって思う。
自分は都民でもないしネットで応援してるだけなんだけど、都知事選というか宇都宮先生の言葉で考えさせられるとは思ってなかったんだよね。ネットで応援しようとは思ってたけど、影響をうけて考えたり泣いたりするとはまったく予想していなかった。
先生が都知事選にでる意味ってこういうところにもあるのかもしれないね。もちろん勝ってほしいんだけど、先生の姿や言葉を受け取る側が変化する。そんな気がする。あとは、世の中にこんな人がいるんだってことが安心感にもつながると思う。
パーフォマンスや自己利益のためじゃなくて、名もない人たちの為に悲しんだり悔しさを滲ませたりしてくれる人がまだいるんだなって。これって大切なことだよ。
応援できて考えさせられる。本当にありがたいことだなって思った。
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