【エッセイ】所詮自分なんかこの程度よ。

毎日書くという習慣を挫折してから途端にやる気が無くなった。何故更新できなくなったのか自分でも分からない。強いて言うならなんでも良いから書けばいいのに、「もっと質上げなきゃ」だとか自分の身に合わない事を考えるようになった。残念ながら、私はこのような駄文を書くことしかできないようだ。

毎日noteか途絶えてしまってから、noteを続けるモチベーションを保つのが難しくなった。日々起きている事を文章にすると、文章にする程大したことの無い出来事だったり文章にすると稚拙になってしまう出来事がほんとうに多い。その中庸を本当は私は書きたいんだけど中々難しいし、これは自分の文章力の無いと認めているようなものなのかもしれない。

私の日課はテレワークのためほとんど外に出ない。最近散歩も自分の中で飽きたのか行かなくなった。自分の中の感性が落ちてるのかもしれない。元々の原点はココだった筈だ。じゃあ自分の持つ感性って何だ。時が経てば本来の感性も変化するだろうし、昔の感性のままだと進化しているとは言えない。もう昔のようにバラエティ番組を素直に楽しむことは出来ないし、純粋な友人を新たに作る事は難しくなってしまった。もしかしてこれは私は退化しているのだろうか。もうよく分からない。

シンプルに考えよう。今自分が「楽しい」と思っているものを見つけられればいいんじゃないだろうか。多分また私は見失っているのかもしれない。もしくは「楽しい」を履き違えているのかもしれない。

いや、また私は間違えているかもしれない。本当にこのnoteは「楽しい」を届けていただろうか。確かに初期はそのような記事は書いていたかもしれないけど、今は多分違うだろう。資格試験やオンライン英会話の勉強をしたり、散歩道やダイビングの景色を見た美しさについて書いてみたりしてたんじゃなかっただろうか。今後もそれを書けば良いだけだろう。無理して楽しい記事を書く必要は無い。私の価値は「努力」と「自然」なんだろうとこのnoteを書いて気づき始めた。だったらこの二つを今後も特化させていこう。それしか提供できないんだから。