「根拠のない確信」でいいの?
コーチングや現代気功、密教では「根拠のない確信」をするとなぜか上手くいってしまいます。
宇宙のカラクリの一つです。
通常私たちは「自信がある」という場合、これまで経験してきたこと、行ってきたことをその根拠とします。
ゴールは現状の自分ではどうやったら達成できるか分からないくらい現状の外にあり、自分でもビビってしまうくらいスケールの大きなものを設定します。
そんなものに自信、つまりは根拠がある確信は持ちようがありません。
「自信がある」こと自体には何の問題もなく、素晴らしいことなのですが、コーチングや現代気功をしている人にとって重要なのは、「未来」です。
根拠のある確信における「根拠」とは、これまで自分が得てきた過去の経験や知識、そして他者から刷り込まれた(意図せずとも)価値観などです。
こうした過去の経験や知識、他者の価値観に縛られた状態では、ゴールに対する確信はおろかゴール設定をすることすらおぼつきません。
心の底から本当にやりたいと思う真のゴールを達成するためにはそうした過去の価値観を捨て、現状の外側に出る必要があります。
つまりは「根拠のある確信」ではなく、「根拠のない確信」が正しいのです。
現状に満足しているという方はそれはそれでいいと思います。
現状を選ぶか、誰かに止められても止められないくらいやりたいことを選ぶかチョイスの問題です。
おそらく僕の記事を読んでくださっている方には、「自分にはどうしてもやり遂げたいことがある」あるいははっきりしたゴールがなくても何か突き動かされるものがあるという方が多いと思います。
そんな方はぜひ壮大なゴールを設定し、「自分ならできる」という根拠のない確信をしてしまいましょう♪
コーチング用語で自己能力に対する自己評価のことをエフィカシーといいますが、難しく考える必要は全くありません。
現在の自分には達成方法が分からないのですからただエフィカシーを上げてしまえばいいのです👍
この記事でも非言語でエフィカシーを上げる仕組みを入れてあります😊
コーチングのプリンシプルの一つに「時間は未来から過去へ流れる」というものがあります。
過去ではなく、輝かしい未来を確信した人が自分の本当の人生を制するのです。
嬉しい、楽しい、気持ちいい、誇らしい、清々しい未来を自分の意思で手に入れましょう👍
選択するのは他でもないあなた自身です。
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