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目の下のタルミにはハムラ法

目の下のタルミにシートを貼ると針状のヒアルロン酸が角質層に浸透してたるみが解消されるという広告をよく見ませんか?目の下のたるみは老けて見えるということで、悩んでいる方が多いのでしょう。

美容外科としては、ダルダルにたるんで膨らんだ目の下にはハムラ法をおすすめします。

目の下がダルダルにたるんで膨らむ原因

ダルンとたるんで膨らんだ目の下は加齢による脂肪(眼窩内脂肪)と筋肉(眼輪筋)のたるみ、押し出され脂肪、脂肪で伸びてしまった皮膚がたるんで出来上がっています。

押し出される脂肪が多いと目の下に袋が入っているかのように膨らんできます。ダルダルになった目元の中身は脂肪です。

目元の脂肪を取り除く下眼瞼除脂術

目元の脂肪を取り除くのが、「下眼瞼除脂術」(通称「脱脂術」)です。
目の下の脂肪は鼻側(目頭側)・正中(中央)・耳側(目尻側)と3脂肪体に分かれているので、どこの脂肪をどれくらい取り除くのかということが重要です。取りすぎて凹んでしまったり、段差ができてしまわないように繊細な技術が必要になります。

実は「下眼瞼除脂術」はダルダルの目元というよりも、もっと軽い「疲れたような目元のたるみが気になる」程度には向いていますが、目の下に袋が入っているような膨らんだ目元には向いていません。

なぜかというと、ふくらんだ風船の空気を抜くとシワシワにしぼむように、脂肪が入っていたことでハリがあった皮膚は、脂肪を取ると中身がなくなってシワになってしまうからです。

目の下のたるみと膨らみの両方を解消するハムラ法とは

ハムラ法はダルダル目元の脂肪を凹んだり段差ができないように調整して、伸びてしまって余分な皮膚をきれいに切除します。
目の下に袋が入っているようにふくらんでいる目元を解消するには、脂肪の調整だけでなく、ふくらんで伸びている皮膚の調整も必要です。

たるんで余っている皮膚を、きれいに縫い合わせる技術が形成外科医の腕の見せどころです。

ダルダル目元の解消におすすめなのがハムラ法ですが、切る手術ですので、手術後の腫れや内出血の可能性があります。
目元の手術ですので、細かくて繊細な技術が求められます。

ティーズクリニックのハムラ法症例では60代女性の症例写真をご紹介しています。下まぶたのたるみとふくらみが強い方でしたが、術後はすっきりとした目元になっています。ダウンタイムが気になる方もぜひご覧ください。
目の下のたるみ・クマ取りについて

形成外科・美容外科・美容皮膚科
ティーズクリニック
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