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【福島県】ティーンディレクター第3回ワークショップを行いました!

今年一番の冷え込みの中、11月11日に福島で第3回ワークショップが行われました!

今回はFukushima-BASEにて実施です!

おしゃれな空間に生徒たちの気持ちも上がります

前回に企業に取材した情報をもとに、各班は事前に出された宿題に取り組んできました。今回は「どう伝える?」
次回のロケに向けて、各班構成を考えていきました

ワークライフバランスを扱う「四射皆中」班では、宿題の発表から活動を始めます。

身近な人物へインタビューした動画を鑑賞します

宿題は「身近な人がワークライフバランスについてどう考えているのか」を取材、撮影すること。その動画を皆で共有しました。今までワークショップの中では出なかった意見ももらえて新たな視点が!その一部がこちら!

高校の友人
「ワークライフバランスと言われても、あまりピンとこない」
学校の先生
「ワークとライフのバランスは良くないかもしれないけれど、今の生活に満足している」

伝えたいことって、なんだろう

宿題の発表が終わったら、次は構成を考えていきます。
と言っても、生徒たちは何から手をつけていいのかわかりません。
そこでファシリテーターが伝えた、「構成を考える際のポイント」がこちら!

・まずは伝えたいメッセージを確認!
・視聴者の興味を考える!

このポイントに基づいて各班が議論を進めていきます。
「福エネ」班では「テーマは何か?」を考える中で、生徒たちから「SDGsの先につながる意識づくりを考えたい」という意見が出ました。

「2050年にカーボンニュートラルが可能か?」話し合いに熱が入ります

機材に実際に触れてみよう!

福島でも、次回のロケへ向けて実際に撮影機材を使ってみました。
光の当て方、音の録り方…
生徒たちにとって一つ一つがとても新鮮で、皆興味津々でした!

役割を分担して、ロケの予行練習を行います
取材対象が2人いる場合、マイクはどうやって動かせばいいのか

どうやって、伝える?

四射皆中班も福エネ班も伝えたいテーマが設定され、次は演出方法へ。
さて、どうやって視聴者へ伝えようか…
しかし残念ながら、ここで時間切れです。
今回のワークショップも、息つく間も無く集中して取り組むことができました!

構成を考える四射皆中班

最後に生徒の感想を紹介します!

「撮りたい映像についてさまざまな意見があったので、それらをどのように繋げるか、まとめるかを考えていきたい。実際に機材を触ったりして興味深かった」
「カメラとかマイクの機材を触ったり使ってみたり、映像構成について皆で考えたり出来て良かったと思った」

次回はいよいよロケです!お楽しみに!

執筆:ディレクションズ鳥居萌瑛子

#未来の教室 #探究学習 #ティーンディレクター #映像制作

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