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【福島県】ティーンディレクター第2回ワークショップを行いました!

10月21日(土)、東京都に続き福島でも第2回の『ティーンディレクター』を開催しました。
福島では「地球温暖化・エネルギー問題」と「ワークライフバランス」の2つの班でワークショップに取り組みます。
前回お伝えできなかった班名を発表したいと思います!
・地球温暖化・エネルギー問題班  『 福エネ 』
・ワークライフバランス班     『 四射皆中 』
「四射皆中」って。。この班には2人弓道部の部員がいて、弓道の言葉だそうです。班名がつくといっそう愛着が湧きますね。頑張っていきましょう!

いよいよ初のインタビュー開始!

さて、第2回の今回のテーマは「どう取り組んでいる?」
いよいよ社会課題に取り組んでいる企業へインタビューを行います!

「福エネ」は福島で再生可能エネルギーに取り組むアポログループの
株式会社アポロガス 総務経理課 課長兼経営企画課 課長 清野誠さん、
アポロエナジー 課長 原田健一さん
にインタビュー!


2人にグイグイ質問していきます

この班はエネルギーへの問題意識と熱量がすごい。次から次へと繰り出される質問に、清野さんと原田さんはがっちり向き合い答えていきます。まさに真剣勝負!プロの記者顔負けです。

インタビュー中に生徒が書いたメモの熱量が凄い

「四射皆中」は、ワークライフバランスに取り組む株式会社ペンギンエデュケーション代表取締役 横田智史さんに取材します。


ワークライフバランスをもっと知りたい!

四射皆中からは「なぜ今ワークライフバランスが必要なのか」、「ペンギンエデュケーションは、世の中にどういう影響を与えていきたいのか?」という質問が飛び出します。
生徒たちは仕事について想像はできるけれど、まだ実感はない。でもワークライフバランスについてもっと知りたい。生徒たちの熱い想いがインタビューから伝わってきます。

何を伝えたいか?構成を考える

取材相手の答えを聞くと、さらに深掘りをした質問をしていく生徒たち。
しかしあっという間に時間は過ぎてしまい、最後のまとめに入りました。

横田さんと四射皆中
清野さん(左)、原田さん(右)と福エネ

インタビューを終えたら、次は何を伝えるのか、構成を考え始めます。
ポイントは、同世代の高校生へ伝わる映像を作ること。
高校生の自分達だからこそできるアイデアがどんどん出てきます。

自分たちの考えをポストイットに書き出す

前回に続いて局内を見学!

次回のワークショップに向けてのまとめを終え、またも福島テレビの鈴木延弘取締役が局内を案内してくれることに!そして今回案内されたのは・・なんと報道局です!!

報道デスクから説明を受ける

報道局では「ニュースがどうやって放送されるのか」、報道デスクの方から説明がありました。さらに緊急報道の際に使用されるスタジオも見学しました!

緊急時にはこのスタジオから報道される

前回のスタジオ見学に続き、テレビ局の施設に興味津々の生徒たち。
そんな生徒に対し、鈴木さんはさらに・・とっておきの場所に案内してくれました。

生徒もですが、大人たちはそれ以上に興味津々でした

ここがどこかわかりますか?
そう、ここは福島テレビの地下なんです!社屋の免震構造についてお話を伺いました!

ワークショップの模様が放送されました!

当日はぐっと寒くなった日でしたが、はじめてインタビューをして生徒たちの心が熱くなったワークショップでした。そんな1日が、なんと福島テレビの報道番組で放送されたんです!


福島テレビのカメラマンがインタビューの様子を撮影

その映像がこちらです!福島県内で放送されました。ぜひご覧ください!!

最後に、今回のワークショップの生徒からの感想をご紹介します。

実際に企業の方にインタビューさせていただくのは初めてだったので緊張した。時間の都合で聞けなかった質問も残ってしまったが、お話を聞く中で浮かんできた新たな質問は重ねられたので良かったと思う。とても貴重な経験だった。」
「今日の反省を活かし、次回までにさらに聞きたいことや映像の演出等を考えてそれらを実行できるようにしたい。」

次回のワークショップでは、いよいよ生徒たちがカメラなど撮影機材を体験します

お楽しみに!


執筆:ディレクションズ鳥居萌瑛子

#未来の教室 #探究学習 #ティーンディレクター #映像制作

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