Google Meet で日本語の字幕を表示する
この記事はGoogle Workspace 標準機能 Advent Calendar 2022の20日目の記事です。
20日目になりました。アドベントカレンダーをはじめた日には、25日分も記事をたったひとりで書かなければいけない、ぴえんこえてぱおん、まじ卍、なまらわや！
なんて思っていたのですが、私以外に2名の方が書いてくれた日もありました。
残すところあと数日です。残りの日、書いてくださる方が現れないか、楽しみにしております。
さて、今日はGoogle Meet の機能を紹介するのですが、Google Meet ってGoogle カレンダーと一緒に活用できるとより便利になります。
私の著書『Google カレンダーの教科書2022』を2022年12月20日 17時から12月24日 16時まで無料にしていますので、カレンダーの機能をちゃんと勉強してみたいという方はぜひご活用ください。
Google Meet で日本語字幕を標示する
Google Meet、使ってますか？Google Workspace や無料のGmail を使用しているのに、Zで始まるビデオ通話のツール「Z○○m」（ずーなんたらむ）なんて使っていないでしょうか？
ビデオ通話の機能だけで性能比較すると、別のツールにGoogle が負けること部分はたくさんあります。それはビデオ通話だけではなくて、表計算ソフトも、プレゼンテーションソフトも、そう。
Google Meet だって頑張っています。Google カレンダーで予定を作成したら、その予定からGoogle Meet のビデオ会議のURLにアクセスできたり、招待できたりします。
Google Meet から、カレンダーの予定の説明を標示したりとか、
参加予定者のうち、まだ会議に入っていない人のその日のGoogle カレンダーの「勤務場所」を表示して今どこにいるかわかるようにしたりとか、とっても便利なんですよ？
ちなみに、Google カレンダーの予定のタイトルに、なんらかのキーワードを入れると、予定がイラストになるそうです。
ここの画像では予定のタイトル内に「サンタ」を含ませたので、
なにやら赤ずくめのデカい人が、なにかを大量に持って煙突のあるおうちに向かって歩いている感じのイラストが表示されています。
他にも、バスケット、とか、ボウリング、とか、読書、とかいっぱいイラストを表示するキーワードがあるので、興味ある人は探してみてくださいね。
さて、Google Meet にアクセスしてみましょう。
Google Meet の画面下のところの「CC」（字幕をオンにする）ボタンをクリックすると、字幕が表示されます。
最初は英語かもしれません。
一度、字幕をオフにして、もう一度字幕をオンにすると
「英語」って見えませんか？
「英語」をクリックすると、言語を切り替えられるのです。
この画面は、無料のGmail アカウントでGoogle Meet を起動してスクリーンショットしています。2022年12月19日の23:52にスクショしました。
日本語は「BETA」って書いているので、他のアカウントやGoogle Workspace 組織ではまだ使用できないかもしれません。
まとめ
Google Workspace 標準機能 Advent Calendar 2022の20日目の記事でした。
日本語でも字幕が表示されて便利ですね。
きっと、そう遠くないうちに日本語から英語に翻訳されるはず。
字幕を文字起こししたテキストファイルを出力できる日も来るはず。
そんな日を夢見て、Sky◯e ばっかり使ってないで、Google Meet もビデオ通話ツールとして活用しましょう。
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