バチェラー・ジャパンのおもしろさを考えた

こんにちは、ティーです。
Amazon Primeに加入しているからと、なんとはなしに見始めたバチェラー・ジャパン。
毎週の楽しみになっているので、なぜおもしろいと思うのか、考えました。

バチェラー・ジャパンって?

「リアル婚活サバイバル」とされていて、成功者である1人の男性(バチェラー)が20人の女性から結婚相手を見つける、という番組です。

正直、結婚に縁遠い私が、他人の結婚相手を選ぶ内容を見て楽しいのか…?という不安もありました。
しかし、女性側の選ばれるためのアプローチの仕方や、それによるドロドロした関係や感情がおもしろいのかな、と思って見始めました。
人同士の探り合いや駆け引きを、傍から見るのは好きなのです。

ところが、観続けるとどうにもそれがメインではないように感じて、男性側、つまりバチェラーがメインに感じてきました。
タイトルがバチェラーなので当然といえば当然なのですが、なぜか考えて気づいたのが次の2つでした。

勝ちパターンを見られる

バチェラーは、女性の中から相手を選んでツーショットやグループのデートに誘うことができます。
そのデートの内容が、勝ちパターンになっているのです。
普通できないこと。成功者のデートってこんなことするのか…。
「そんなんずるい」と思ってしまうような内容になっています。

私が似たように感じたのは、とてもうまいゲームのプレイングを見ているときです。スポーツでも同じではないでしょうか。
「そりゃそういう動きができたら、うまくいくよ!」ってありますよね。
ただ、できるかどうかは別で、スーパープレイは見て楽しいと思うのです。

選択を見られる

女性の人数を徐々に減らすため、残る人の名前をバチェラーが呼ぶ、というのが毎回番組の最後に行われます。
そのあと、バチェラーがなぜこの人を残さなかったか、を説明するシーンがあります。

私は、人がどう考えてどう選んだか、という説明を聞くのがとても好きなのでただ説明されるだけでもおもしろいと思います。
しかし番組を通してみると、伏線回収のようで、はたまたスーパープレイ中の個々の動きの解説のようになっており、おもしろさが増します。

さいごに

バチェラー・ジャパンは、人間関係のドロドロしたところというよりは、バチェラーのスーパープレイと、その内容解説がおもしろい、というのが私的な感想になりました。

ところで、番組中に、登場している女性のコメントが挟まるのですが
あれっていつ撮っているんでしょうね?気になります。

お読みいただきありがとうございます。