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解決しない方がいいって

本の宣伝だったか

「悩みは解決しない方がいい」

という文章が目に留まり

ざっくりとした説明を読んだ。

要は

1つ悩みが解決しても

また次の悩みを作るから、

ということらしい。

*****

悩みは

悩むから悩み事になる。

と、思っている。

悩もうが

悩まなかろうが

事実は何も変わらない。

悩みとするのは、自分。

そして

悩んでいるだけでは

何も変わらない。

それでも

人は悩み続ける。

頭のいい生き物ってのは

こういうことなんだろうな。

*****

自分の決断に悩む。

どれをチョイスするか悩む。

こういった自分自身のことについて

答えが出せずにいるってのも

長く考えたからと言って

ベストな答えになるとは限らない。

逆に、考えすぎずに

直観で選んだ方がよき選択だったりもする。

そして

選択した答えが正解かどうか、というのは

決められているのではなく

正解にするのかは自分にかかっている。

選んだなら、正解にするぞ!という

自分の決意的な。

*****

悩みを持たないことに不安を感じる。

もしかしたら、そんなこともあるのかもしれない。

悩みもなく

ただハッピーな毎日を過ごしなれていない場合には

悩みがないけど大丈夫なのか?

なんて思ったりしそう。

だとしたら

1つ永遠の悩みを持ちながら

もうそれは一生解決しようとしないまま

持ち続ける。

そしたら

他に悩みは増えないのではないかしら。

同時に2つ以上の悩みを考えることはできない。

2つ以上の悩みを抱えていたとしても

考えるのは1つだけでしょ?

だったら

一生解決しない悩みを考えつつ

生きていくのが

余計な悩みを作らない方法になるじゃん!

という

あほみたいだけど

結構本気で、いい考えだ!と思っている。

これは大きな問題だ、と思っていたことが

悩むことじゃなくて

今後の楽しみとして取り組むことじゃんか!

と、ハッとした自分。

まだまだやれるぞ自分!と思えた自分に自画自讃。

人生終わりにしてたまるか。


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