月10万円の配当金を得る(再考)

HDVに月2500ドル投資した時の、2011年からの年間配当金の推移を考えてみる。
ずぼら想定なので、外国税額控除は無し(税金28%)。配当は再投資。
2011年から始めて、2020年には年間配当が$11,123、だいたい120万円ということで、月換算で10万円前後になる。
つまり月25万円積立で、10年後には月10万円の配当を達成できる。

月2500ドル投資した時の、2011年からの年間配当金の推移

評価額の推移は以下のようになる。

月2500ドル投資した時の、2011年からの評価額の推移

2020年末には330,000ドル、つまり3500万円ほど。
年間120万円の配当金と考えると、大体3~4%の利回りになる(平均ぐらい)。

高配当VSインデックス

全額高配当株に投資すれば、資産の目減りはなくなるが、達成スピードが遅い
全額インデックスにすれば、資産は目減りするが、達成スピードは速い
「資産の目減り」に対してどこまで心理的ハードルがあるか?を自分に問いただすと良い。

・例えば月25万円積立が可能なのであれば
高配当株は月15万円で10年間積立⇨配当利回り3.5%を仮定して、10年後には月5万円の配当
インデックス投資は月10万円で10年間積立⇨運用利回り5%を仮定して、10年後には1500万円の資産を築き4%ルールを実行して月5万円の収入

インデックスをコアにおいて、サテライトでレバ株を持っておいて
レバ株で利益がある程度貯まったらそれを高配当ETFに置き換える、というのもアリかもしれない。
#こんどはレバ株のボラの激しさに対する心理的ハードルがあるが。。

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